こんにちは、春の訪れとともに冬眠から目覚めた宮崎です♪
冬眠って(笑)と思われるかもしれませんが、私、本当に冬は冬眠するんです!
かといって、森のくまさんやカエルさんのように、洞穴や土の中でグーグー寝ているわけではありませんよ(^_^;)
私が冬眠に気づいたのは、一昨年の冬のことです。
毎年12月頃になると、
☆とにかく朝が起きられない(=_=)zzzz
☆一日中体が重い(´・ω・`)
☆外出がおっくうになる(-_-)
☆とにかく一日中眠い(=_=)zzzzzzz
……のわりには、
☆食欲が増して、よく食べる!
寒さのせいでしょうか。
春になると体の重さが一気に解消して、時間さえあればお散歩に出かけたくなるほど、とってもアクティブになるんです(*´∀`*)
でも、また冬が近づいてくると、、、(=_=)zzzz
これはなにかあるぞと思い調べたところ、実は太陽の光が関係していたんです!
ぶっ飛び〜〜!
あ、平野ノラさんのブームに乗ってみました(笑)
ざっくり説明しますと、冬は日照時間が短い上に屋内で過ごす時間が多いため、ほぼ日光を浴びることがなく冬眠状態になりやすいのだそうです。
確かに!!
全然日光を浴びずに一日を過ごしていては、体にはいいとは言えませんね。
私も冬眠状態に気づいてからは、時間を見つけては屋外に出て日光浴をしたり、カーテンを閉めずに寝るなどの工夫をしました。
加えて、いつも以上に規則正しい生活をするようにしたところ、体調が徐々に改善し、今年の冬は例年に比べると快適に過ごせました♪
冬眠を防ぐには、一年を通して朝から日を浴びる習慣が大切なようです。
帽子やサングラスなどで紫外線予防をしつつ、次の冬に向けて、これからのシーズンを過ごしてみようと思います(^^)
皆さんも是非、意識的に日光浴をしてみてくださいね〜♪
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さてさて、そんな冬眠から目覚め春到来を喜ぶ宮崎が、今回おすすめするハーブは、春の可愛いお花『タンポポ』。
え?
タンポポがハーブ?
そうなんです!タンポポは可愛い顔して、めちゃめちゃ体にいいハーブなんですよ〜♪
春になると、道端や川岸によく咲いているのを見かけますね〜。
と思っていたのですが、タンポポを探しに我が家の周りを歩いて回ったところ、どこにもタンポポが咲いていない……。
娘二人と歩いて探し回ること1時間!
やっと、やっとみつけました!
それがこちら!ジャジャンッッ!!
100円パーキングの片隅にひっそりと咲いていらっしゃいました。
我が家の周りのタンポポは、残念ながらこの一つだけ。
摘んで帰りたかったのですが、かわいそうだったのでそのままにしておきました(^^)
それでは、タンポポについてご紹介します♪
学名:Taraxacum officinale
英名:Dandelion(ダンデライオン)
和名:タンポポ
科名:キク科 タンポポ属
分類:多年草
原産地:ヨーロッパ
タンポポには、在来種の『ニホンタンポポ』と外来種の『セイヨウタンポポ』の二種類があります。
この二種類の違いは、花びらの下の部分「総包(ガク)」といわれる箇所で見分けられます。
『セイヨウタンポポ』→総包片が反り返っている
『ニホンタンポポ』→総包片が反り返っていない
ちなみに私の撮影したタンポポはセイヨウタンポポでした。
ハーブとして利用されているのも『セイヨウタンポポ』です。
また、タンポポは英名でダンデライオンと名づけられています。
これは葉の形がライオンの歯に似ていることから、フランス語の“dent(歯)”と“lion(ライオン)”に由来して名付けられたとの説があります(^^)
見た目はとても可愛いタンポポですが、生命力は抜群です。
アスファルトのちょっとした亀裂からでも花を咲かせ、根っこはなんと長いもので50センチ程にまでもなるんですよ!
生命力すご!Σ(゚Д゚)!
【春の疲れにもタンポポがおすすめ】
この時期は、季節の変わり目に加え、新生活も始まり毎日が慌ただしくなりますよね。
会社勤めをされている方だと、この時期は歓送迎会やお花見などでお酒の席が増えてくるのではないでしょうか。
そうすると、肝臓の疲れや便秘、肌荒れなどを引き起こしやすくなります。
また、仕事の忙しさでストレスを感じ、余計に疲れが溜まってしまう結果に……。
そんな方にこそタンポポの根がオススメです。
タンポポの根に含まれる苦味物質は肝臓の働きを助けてくれます。
そのため肝臓の病気からくる黄疸の治療にも使用されています。
また、東洋漢方では精神面のデトックスも肝臓で行われる考えられており、肝臓の機能が改善することで精神面を鎮静する作用があるとされています。
ステラ漢方にも新しいスタッフが仲間入りしました(^^)
元気な先輩たちに囲まれながら、一生懸命仕事を覚え、夜は歓迎会と銘打って何度も開催される飲み会に参加しています(笑)
そろそろ疲れが溜まっていそうなので、ステラ漢方の母ちゃん役の私は、そっとタンポポハーブティーを差し入れしようと思います(^^)
【むくみ女子の強い味方♪】
タンポポの根っこの部分にはミネラル分のカリウムや、フラボノイド系ポリフェノールの「イソクエルシリトル」という利尿成分が豊富に含まれています。
この2つの利尿作用があることから、「おねしょハーブ」という呼び名がつくほど。
むくみ体質の方にはとても有名なハーブです。
朝スッキリと履けたパンプスが夕方にはパンパンになってしまうむくみ女子のみなさん、一度試してみてくださいね♪
むくみが解消されることで、冷え性の改善にもなるそうですよ〜。
【タンポポハーブはプレママ&授乳中ママにもおすすめ】
妊娠中にはお腹の赤ちゃんのことを考えると控えたほうがいい食べ物があります。
その一つがカフェイン。
カフェインには中枢神経を刺激することで、不眠や興奮状態を起こさせる作用があります。
この効果を利用して、日中の眠気覚ましのために摂る人もいますが、カフェインは血管の収縮を促す働きもあるため要注意。
赤ちゃんへ十分な血液が行き渡らなくなる恐れがあります。
また、カフェインがお母さんの母乳や胎盤を通して赤ちゃんのもとへ届いてしまうと、発育上の不安もあります。
妊娠・授乳期はカフェインを控えてくださいね。
私もコーヒー大好き人間ですが、妊娠中はがまんして飲みませんでした((+_+))
そんな時友人からコーヒーの代用品としてプレゼントされたのが、なんと、タンポポの根っこを焙煎して作った『タンポポコーヒー』だったんです♪
タンポポにはカフェインは含まれていない上、苦味成分のタラキサステロールには母乳分泌促進・乳腺炎の予防などの嬉しい効果があると言われています(^^)
味は、タンポポコーヒーという新しい飲み物だと思えば、コーヒーとの比較で残念な気持ちになることはないと思います(笑)
最近は、タンポポコーヒーも種類が増え、本物のコーヒーによく似ている商品もありますので、色々試して飲んでみてくださいね♪
もちろん、タンポポコーヒーは妊婦さん以外にも使っていただける商品なので、手軽にタンポポハーブを楽しんでくださいね(^^)
ただし!!
※キク科の植物にアレルギーがある方
※胆管障害・胆嚢炎・腸障害がある方
※低血圧・胃酸過多の方
は、使用にあたっては注意が必要です。
かかりつけのお医者様にご相談下さい。
あと半月で、ゴールデンウィークですね(^^)
今年はどこに行こうかなー♪と、ウキウキしています。
楽しいゴールデンウィークを迎えるためにも、タンポポパワーで元気に過ごしましょう(*´▽`*)
それでは、皆様。
ハーブでバラ色の日々を〜♪
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