こんにちは、ステラ漢方の吉村です。
朝夕はめっきり涼しくなりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しいですね。
皆様、体調はいかがですか?元気にお過ごしでしょうか?
私は先日、花火大会に行ってきました♪
地元福岡の「東区花火大会」です。
7000発の花火はなかなかの迫力で、とっても綺麗でした♡
隣で見ていた、浴衣を着た小学生の女の子は、「爆発した!こわい!」と音にビックリしていましたが、次第に慣れて「たまや〜」と叫びながら、終始興奮状態で踊っていました。
その様子を見ながら、私が小さい頃に花火を見たときのリアクションはどうだったんだろうな〜とふと思いました。
今度実家に帰った時に母に聞いてみようと思います(^o^)
今年の夏は一度も花火を見ていなかったので、夏の終わりに見ることが出来て良かったです。
皆様の花火の思い出はどうですか?
なにか思い出深いエピソードがあれば、教えて下さいね♪
【疲れ・・・・・・溜まっていませんか?】
さて、この時期になると「胃の調子が悪い。」「何だか疲れが取れない、ダルいな。」なんて感じることはありませんか?
夏の疲れは8月後半から9月にかけてやってきます。
私も夏場に冷たいものを飲みすぎて、今まさに胃の調子も悪く、体がダルオモ〜イ日々です(T_T)
どうにかして、早めにケアして乗り切りたいですよね。
ということで、今回は夏の疲れの原因や疲れを取る方法をいくつか調べてみました。
【夏の疲れの原因とは】
夏の気温の上昇に伴い、人の体も気温の変化に対応しようと頑張っています。
ですが、夏の間中頑張っていることで、8月後半から今頃の時期に、体への負担が疲れとして出てきやすいのです。
早めにその疲れをケアをしてあげないと、「慢性疲労症候群」などの可能性も出てきます。
疲れは軽いうちにケアしてあげることが大事なんですね♪
夏の疲れは「夏の季節に受けた様々なストレス」が原因です。
疲れと言っても様々な要因が関係していて、「肉体的なもの」「精神的なもの」「病気によるもの」の3つに分かれています。
日本ならではの高温多湿の夏は、体への負担が大きいもの。
暑さに加え、湿度が高いと汗がうまく蒸発せず、熱が体内にこもりやすくなります。
すると、体温調節を司る自律神経が乱れ、全般的な体の不調を引き起こします。
高温多湿な厳しい時期だからこそ、体力を維持するために十分な栄養が必要ですね。
しかし、自律神経の乱れから「食欲不振」「消化機能の低下」の症状が引き起こされ、必要な栄養素が不足してしまいます。
その結果、疲れた体を維持・回復する力も弱まり、疲れが続いてしまうのです。
また、疲れを回復させる機能として「睡眠」があるのですが、寝苦しさからしっかりとした睡眠が取れず、疲労感が解消されないまま毎日を過ごしていると、日々慢性的に疲れが溜まっていきます。
ただし!
体を冷やせばいいということでもないのです。
冷房での冷やしすぎは、倦怠感や血流悪化、代謝の低下などを引き起こし、さらに疲れやすくなるという悪循環をもたらします。
疲れは、痛みや発熱に並ぶ、「体が発する重要なアラーム」だと言われています。
「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」秋はたくさん楽しいことがある季節です。
今のうちに夏の疲れをしっかり取って、秋を楽しんで過ごしたいですね♪
【夏の疲れの解消法とは】
ズバリ!食事・睡眠・運動です。
これらは人間の生活の上でも基本的な活動の一つです。
この3つを見直し整えることで、疲れの解消になります。
①食事
人間の体は、栄養素を取って体の活動を維持しています。
疲労回復をサポートしてくれる栄養素が多い食材も含め、バランス良く食事に取り入れることがオススメです。
そんな食材の中でも私が一番気になった「甘酒」を紹介します。
甘酒は米麹と米を原料とした発酵食品で、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ブドウ糖など、点滴と同じ栄養が含まれていることから、「飲む点滴」とも呼ばれています。
特にビタミンB群は、糖質(炭水化物)をエネルギーに変換するサポートをしたり、体の防衛機能や抵抗力の強化にも効果があるので、この時期しっかりと補いたいところですね。
食欲があまりない場合にも、甘酒を効果的に取り込むのもオススメです。
ジンジャーエールや炭酸で割って飲んでみたり、生姜をすりおろして一緒に飲んだりするのもオススメです。
私のオススメの飲み方は、甘酒を豆乳で割る飲み方です。
ぜひ、お試し下さい♪
②睡眠
大事なのは、ぐっすりと良質な睡眠が取ることです。
疲労回復やストレス解消、免疫力のアップに欠かせないものです。
ぐっすりと良質な睡眠を取るには、午前中に太陽の光を浴びること。
そして夜にぬるめのお湯で入浴すること、適度な運動をすることが大切です。(就寝の2〜3時間前までに入浴しておく)
また、寝る前までテレビやパソコン、スマホなどを見ていると、ぐっすり眠るために必要なホルモンである「メラトニン」の分泌を妨げますので、その習慣がある人は見直しが必要です。
③運動
運動することで、血行やリンパの流れが良くなり、代謝が促進されます。
運動により体が温まって血管が拡張し、体の末端にまで血液が行き渡り、老廃物を回収出来るようになります。
バランスのいい食事で得た栄養素を体の隅々まで行き渡らせることが出来るので、適度な運動も大切です。
また、適度な運動を習慣的に行うことで、疲れにくい体にもなりますし、疲れの予防策には有効です。
リフレッシュという意味で入浴も効果的。
ゆっくりと湯船に浸かることで、汗を出し、代謝を上げ、運動と同じような効果が得られます。
また、入浴はリラックス効果も高いため、ゆっくりと体をリラックスさせることで自律神経の安定に効果的です。
夏の疲れは、体が発する警報です。
見逃さず早めにケアすることで、回復も早まります。
マッサージを行うことで、リラックスし、自律神経のバランスも改善するので効果的でオススメですよ。
皆様、疲れをケアして元気にお過ごし下さいね。
次回は岩瀬がお送りします。
お楽しみに〜\(^o^)/
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