こんにちは、ステラ漢方の吉村です。

 

日増しに秋の深まりを感じるようになりましたが、いかがお過ごしですか？

風邪などひかれてないですか？

急に寒くなり、慌てて冬物を引っ張り出したはいいものの、その後うまく収納できず、どうしようかと悩み中です(T_T)

 

私は先日、宮地嶽神社へ行って来ました。

目的は、嵐が出演するTVCMで一躍有名になった『光の道』(人´∀｀)

TVCMをきっかけに、絶景スポットとして人気が高まって参拝客が殺到したそうです。

 

 

↓こちらが嵐の出演したJALのCMです。

 

 

 

この神秘的な光景を見ることが出来るのは短い期間だけなんです。

 

山の上の神社と海を一直線に繋ぐ参道の先に、ちょうど夕陽が海に沈むのが年に2回。

（2月・10月のうち数日間で毎年変わります）

また、雲や気象の関係にも左右されるので、何度もこの絶景をカメラにおさめた写真家の方でも、確率的には10回行って2回くらいだそうです(´ε｀；)

 

福岡県福津市にあり、宮地浜を臨む高台に位置する宮地嶽神社。

1700年以上の歴史を持ち、福岡県でも有数のパワースポットとして知られています。

『光の道』が見られる日は、あの世とこの世が一直線に繋がる日として古来より大切にされてきました。

 

 

 

 

キレイですよね〜すっかりその光景を見入っていました。

 

神社の高台から『光の道』を見て満足した後は、松が枝餅を食べました。

松が枝餅は、宮地嶽神社の社紋・三階松の型が入っている焼き餅で、外はパリッ！中はしっとりでとっても美味しかったです♪

 

 

あんこが苦手な人でも食べられる、磯辺・みたらし・きなこもあるんです♪

そちらも美味しかったですよ(*^_^*)

 

松が枝餅でお腹を満たした後は、光の道を海へ向かって歩きました。

夕焼け色に光った道や建物がとても幻想的で、まるで異国を歩いているような不思議な感覚になりました。

 

 

 

 

 

由緒ある宮地嶽神社には「三つの日本一」があります。

 

 

《一つめの日本一》

 

神社のシンボルでもある日本一の大注連縄（おおしめなわ）は、直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンあります。

この注連縄は、毎年掛け替えられています。

約2反の御神田で育成した昔ながらの稲を用いて、丹精込めて編まれています。

稲の発芽から注連縄の掛け替えまで、約1500人もの手によって掛け替えられているのだそうです。

 

 

《二つめの日本一》

 

大太鼓は直径2.2メートルあります。

今日では、全国にこの太鼓よりも大きな太鼓がありますが、こちらの太鼓は全て国内より調達した材料により製作されています。

太鼓の銅は檜を原木としていて、その表面に漆を幾重にも重ねて、音の響きを大切にしています。

その上、左右の鼓面には和牛の皮を太鼓用になめしたもので、今日の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製されています。

例年、1月1日午前零時に大太鼓は打ち鳴らされ、その音は境内から数キロ離れたところにも響き渡るそうです。

ぜひ、聴いてみたいものです♪

 

 

《三つめの日本一》

 

銅製の大鈴で重さは450kgもあり、篤信の方のご奉納によるものです。

昭和35年までは大注連縄と共に拝殿に飾られ、ご参拝の方々が驚かれていたそうですが、その重量のため、今日では鈴堂を建立し、大太鼓と共に奉安されています。

このような大きな品は、ご信仰されます方がご自分の神様への篤い御心を形にされるものだそうです。

 

 

 

 

年間を通して様々なもよおしものもあり、四季折々の美しい花も見られます。

福岡へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみて下さいね♪

 

 

この日、宮地嶽神社に行く前に、周辺でコスモス畑を見つけて立ち寄りました。

コスモスをバックに、ステラ漢方のマスコット『テラちゃん』のいい写真が撮れました♪

 

 

 

 

ステラ漢方のLINE＠でも、テラちゃんとコスモスの可愛い写真が見れますので、ぜひ覗いてみて下さいね。

 

 

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コスモスや神社、海や夕陽の風景を見て目の保養になった一日でした。

これからの時期、皆様年末に向けて慌ただしくなってくるかと思いますが、体調を崩さないように気をつけて過ごして下さいね。

また次回お会いしましょ〜ヾ(*´∀｀*)ﾉ

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