こんにちは(*^-^*)
前回は、心のお悩み別にツボストレッチをご紹介いたしました♪
今回は、前回紹介しきれなかった分のストレッチをご紹介していきます📢💭
自信がない時の体は、わずかなエネルギーが力なく巡っていて、体の芯から冷えている状態です。
こんなときは、温かくて、力のあるエネルギーを呼び込むツボの百会の出番です。
エネルギーが集まるようによくもみ、ツボがある通り道ごと、ダイナミックに伸ばします。
頭頂から首、背中を通って腰まで続く、体の真ん中にある通り道ですから、エネルギーや血液の流れが大きく変わります。
冷えがちだった体も温まり、自信や勇気が湧いてきますよ。
●百会をもむ
場所:頭頂。左右の耳の先端を結ぶ線と交わるところ。
方法:百会に指を当てて、よくもむ。温めてもよい。
●百会がある通り道をストレッチ
方法:まず頭を下げ、おへそを見るように背中を丸める。
次に、背中をそらせるようにして顔を上げる。
★このストレッチは、頭痛、めまい、鼻づまり、目の疲れでお悩みの方にもおすすめです💡
気分がふさいでいる時は、体がだるく、ひどくなると消化器官に症状が出てしまうこともあります。
胸のつかえを取ってくれる淵腋を刺激して、胸をすっきりさせます。
また、淵腋のそばにある肋骨は縮こまりやすく、実際にも胸をふさぎがちになります。
そうなると、呼吸が浅くなる、息苦しいなど、呼吸器にも症状が現れてきます。
淵腋を意識しながら脇を気持ちよく伸ばして、肋骨を開けば、血流もグッと良くなります。
●淵腋をもむ
場所:乳頭線上の脇の下あたり。脇の下から指幅4本分下。
方法:人さし指、中指、薬指を淵腋のあたりにおき、回すようにしてもむ。
●淵腋をストレッチ
方法:肘をつかんで、外側に引っ張るような気持ちで、脇を気持ちよく伸ばす。
★このストレッチは、胸の痛み、気管支の疾患、肩関節の痛み、悪寒がするときにおすすめです💡
●頭竅陰を強めにこする
気分がふさいで頭がぼんやりするときには…
場所:耳の後ろ。真ん中あたりの出っ張りからやや上の痛いところ。
方法:こぶしを作り、中指の関節で頭竅陰のあたりをやや強めにこする。
★このストレッチは、めまい、耳鳴り、難聴でお悩みの方にもおすすめです💡
夜になると、昼間、活発に動いていたエネルギーや熱が落ち着き、体の深いところに収まり、眠りにつけます。
眠れないときは、このエネルギーが昼間と同じで活発な状態です。このようなときは、手のツボの神門と、足のツボの三陰交を押しましょう。
熱を持ったままの上半身と冷たい下半身に働きかけます。活発なエネルギーを鎮め、血流を促し、足から体を温め、ぐっすり眠れる準備をします。
●神門をなでる
場所:手首の小指側のきわのくぼんだところ
方法:神門に指をおいて、手前か、向こう側か、どちらか気持ちいいと感じるほうに、一定方向でなでる。
★このストレッチは、物忘れ、認知症、胃の痛み、便秘でお悩みの方にもおすすめです💡
●三陰交をもむ
場所:内くるぶしから指幅4本分以上の骨のきわ
方法:三陰交を指の腹で押し、血流を促すようにグルグル回しながらもむ。
★このストレッチは、生理不順、冷え症、皮膚の症状、更年期障害でお悩みの方にもおすすめです💡
余裕がない時は、狭いところをエネルギーが行き来しているので、ちょっとのことでも衝突を起こし、イラっとします。
これは、緊張する場面や刺激が重なったことが原因です。このような時は、精神に関わるツボ、瞳子髎と糸竹空を使って、
がちがちに硬くなってしまった頭からほぐしていきます。
●瞳子髎と糸竹空を押しながら眉間を広げる
場所:瞳子髎=目尻 糸竹空=眉尻
方法:眉尻と目尻に指を当て、眉間にスペースを作るような気持ちで、外側に広げる。
●瞳子髎と糸竹空をストレッチ
方法:目と舌を反対方向に動かし、顔を平行四辺形にする。
いかがでしたか?
どれも簡単なものばかりですので、ツボだからといって気負いせず気軽にチャレンジしてみてくださいね🎉
参考文献:心が弱ったときのツボストレッチ。
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