①カブの皮をむき、食べやすい大きさに切り水に漬けておく。

②ブロッコリーは株から外し、塩の入ったお湯でボイルした後、氷水につける。

③エリンギを食べやすい大きさに切り、エビは背ワタをとっておく。

④小さなフライパン又はアヒージョ用鍋にオリーブオイル、塩、アンチョビ、ニンニク、鷹の爪を入れしっかり混ぜた後、弱火にかける。

⑤5のオイルの温度が人肌程度まで上がったら、水気をしっかりとったカブ、エリンギ、エビを加え弱火で更に加熱する。

⑥沸騰してきたら、6に水気をしっかりとったブロッコリーを入れる。

⑦全体に味が入ったら器に移し、バケットを添えて完成！

 

～美味しいカブを選ぶポイント～

実…白くて光沢があり、ひげ根がピンとしているもの。

葉…みずみずしくピンとしていて、緑が鮮やかで濃い色のもの。

※白い根の部分と葉をつけたままにしておくと、水分や栄養分がどんどん奪われてしまうため、実と葉は別々に保存しましょう。

カブは、白い部分は淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類できます。白い根の部分は五臓を補って体を温め、冷えによる胸や腹部の痛みを緩和します。消化不良や便秘、吹き出物にも効果的です。葉の部分に白血球の働きを高めるビタミンCや免疫力を高めるβ-カロテンが豊富に含まれています。

このように栄養豊富なカブは風邪などの感染症を予防し、病気の回復を早める効果があるといわれています。効果的に栄養を摂取する為にも、白い根の部分だけでなく、葉の部分もお漬物にしたり、炒め物に使ったりするなど、活用してみてくださいね♪

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