こんばんは🐵✨
前回は、ぐっすり眠るための5つの法則や不眠による危険性をご紹介いたしました。
今回は、仕事の効率アップや健康&美容にも効果的なパフォーマンスを高める睡眠のお得技をご紹介いたします💡
睡眠には、脳を休めたり、細胞を修復したりする役割があります。しっかり睡眠をとれば集中力や記憶力が高まり、仕事や勉強の効率がアップします。
また、睡眠をとると前頭葉の機能が回復します。前頭葉は、思考や記憶、感情のコントロールなどを司る部分で、前頭葉が回復すると、ストレスに強くなり、
優しい気持ちになります。前向きな気持ちにもなるため、幸福感も高まります。
「自分は夜型だから朝は調子が上がらない」という人もいますが、統計的にも医学的にも、朝型のほうがパフォーマンスが高いことは確かです。
ノース・テキサス大学の調査では、夜型の生徒よりも、朝型の生徒のほうが成績が高かったことが明らかになりました。
社会心理学上も、早起きをする人は、夜更かしをする人に比べて積極性が高く、仕事で成功する確率が高いとされています。
10時から午前2時までは成長ホルモンの分泌が高まるため、「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれることがありますが、
無理に10時に眠ると、かえって睡眠のリズムを崩してしまうことがあります。アンチエイジングのホルモンといわれる
「メラトニン」は午前2時から午前3時、抗ストレスホルモンといわれる「コルチゾール」は、明け方に分泌が高まります。
また、睡眠中は、脳の眠りの「ノンレム睡眠」と、体の眠りの「レム睡眠」とが約90分間隔でくり返されます。
成長ホルモンが最も分泌されるのは、眠りに入ってからの3時間、ノンレム睡眠で深い段階の徐波睡眠の間です。
徐波睡眠がしっかりとれ、適度な睡眠時間がとれていれば、何時に寝るかはあまり関係ないといえます。
いかがでしたか?
同じ時間を過ごすならば、パフォーマンスを上げて過ごしたいものですよね😼🌠
次回は、眠りの質を上げるお得技をご紹介いたします💡
どうぞお楽しみに(*^^)v💛💛
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