寝るだけで痩せる!睡眠ダイエット

2018年9月26日(水)

こんばんは🌙

 

いきなりですが、あなたは昨日よく眠れましたか?

 

「ゲームをしていたらやめられなくて」「ついついケータイを見てしまって」と

 

夜更かしをしていた方は要注意。

 

 

 

実は、夜更かしは太りやすい体を作ってしまうのです。

 

本日は、睡眠力を上げて痩せやすい体へ導く方法をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

睡眠の質が悪いと太りやすくなる?

 

 

 

睡眠不足になると太りやすくなる理由。

 

それは、私たちの体に備わっているホルモンのレプチングレリンが関係しています。

 

どちらも食欲に関係するホルモンなのですが、レプチンは脂肪細胞から分泌される食欲を抑えるホルモンです。

 

グレリンは、胃から分泌される食欲を増進させるホルモンです。

 

この2つのホルモンは、通常はちょうどいいバランスで保たれていますが、

 

睡眠が足りていないとこのバランスがくずれ、食欲を増進させるグレリンの分泌が増加してしまいます。

 

 

 

 

 

 

質の良い睡眠でホルモンを活性化

 

私たちが寝ている間は、成長ホルモンコルチゾールが分泌されます。

 

成長ホルモンは、深い眠りにつくことで大量に分泌され、体の組織の回復します。

 

これにより、疲労回復や古くなった細胞の修復がされるのですが、このとき脂肪が分解されてエネルギーとして使用されます。

 

しっかり眠るとなんと1日300kcalもの脂肪を消費するのだとか (; ・`д・´)アリガタイ…

 

 

 

コルチゾールは、脂肪の分解や栄養素の代謝を促す効果があります。

 

目が覚める前に深い眠りから浅い眠りへ移ったときにコルチゾールが大量に分泌され、成長ホルモンに代わり体内の脂肪や糖質を燃焼し始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

よく耳にする「レム睡眠」「ノンレム睡眠」って?

 

 

 

 

私たちは睡眠中、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を繰り返しています。

 

 

*レム睡眠…体は休んでいるが脳は活動している状態。

*ノンレム睡眠…脳も体も休んでいる状態

 

 

ノンレム睡眠は、4段階の深さがあり、1番深い眠りに入ると脳がしっかり休むことができます。

 

入眠直後のノンレム睡眠が1番深く、この時に成長ホルモンが分泌されることが分かっています。

 

睡眠時間が長ければ良いというのではなく、脳をしっかり休ませることが大切です。

 

 

 

 

 

 

眠りの質が悪くなる原因例

 

 

「寝たくてもなかなか寝付けない(´-ω-`)」

 

 

 

 

と寝つきが悪い、眠りが浅いなど悩んでいる方も中にはいらっしゃるかと思います。

 

寝つきが悪くなってしまう原因例と自分の日常生活を比べてみてくださいね。

 

 

☑コーヒーやエナジードリンクなどカフェイン飲料がすき

☑食事時間が遅い

☑寝る直前に熱めのお風呂に入る

☑寝る前に晩酌をする

☑布団に入ってからもテレビやスマホを観てしまう

 

 

どうでしたか?

脳が覚醒を起こしてしまったり、交感神経を刺激するような行動は眠りを妨げてしまいます。

 

また眠くないのに、無理に布団に入るのも眠れなくなる原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

睡眠力を上げる方法

 

 

 

今日からすぐ実践できる睡眠力UP法をご紹介いたします(`・ω・´)

 

 

★ホットミルクを飲む

ミルクに含まれるトリプトファンは、精神が安定した時にですホルモンの「セロトニン」を作る材料になります。これにより、安眠に導く効果が期待できます。

 

★寝る1時間くらいまでにぬるめのお風呂にゆっくりつかる

寝る直前に熱いお風呂に入ると血液が全身を巡って寝付きにくくなります。1時間前に入って体温が下がり始めたころに眠りに入りやすくなります。

 

★適度なストレッチを行う

適度なストレッチを質の良い睡眠の近道となります。ただしやりすぎは禁物で、寝付きにくくなるので、あくまで適度にが目安です。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

寝つけない夜は、是非この方法を試して見てくださいね(。・ω・)♡

 

皆様が今夜良い眠りにつけることをお祈りしております。

 

それでは次回もお楽しみに☆彡

 

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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