こんばんは🐈🌠
寒い日が続いておりますが、皆様体調を崩されていないですか?
今回の健康にまつわるプチ情報は「体を温めて体質改善をする」方法をご紹介したいと思います💡
インフルエンザも流行するこの季節、是非お役立ていただければ幸いです(*^^*)💗
全身は血液がめぐっていることで、体内すべての細胞に酸素や栄養素を届け、老廃物や不要な水分を排出し、同時に熱も産生しています。
そして一定の体温を保つことで細菌やウイルスの侵入を防ぎ、酵素の働きで生命活動を維持しています。
体が冷えて血流が滞ると、必要な栄養分や酸素が体のすみずみまで届けられず、あらゆる機能が低下します。
その結果、老廃物を排出できずに、新陳代謝が低下します。酵素の働きも悪くなり、外敵に対する防御システムである
免疫力も低下し病気の危険にさらされます。
人の体は約37兆個の細胞からできています。その細胞に熱を加えると刺激で細胞はダメージを受けますが、
同時にダメージを元通りに修復する働きがあるヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質が生成されます。
このHSPは生成されるときにダメージを受けた細胞だけでなく、以前から存在していた異常細胞の修復や、
損傷が激しく修復不可能と判断した細胞も、がんなどの病気のもととならないように死に導きます。
つまり体を温めHSPが生成されれば、不調は回復し、病気を寄せつけない体となるわけです。
近年平熱が36度前後の人が増えてきています。これは、私たちの体にとって大変危険なことで、体が常に冷えた状態になっており、
不調を招きやすくなります。生命活動を維持するための酵素が、最も活発に働いてくれる内臓温度は38度から40度です。
これは体表で測ると36.5から37度です。体温を2度上げてHSPをつくることも大切ですが、36.5度から37度をキープすることで、
体の不調を防ぎ、ストレスへの抵抗力をつけることができます。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、さまざまな生命活動を意思と関係なくコントロールしています。
交感神経が優位に働くと、筋肉や血管が収縮して血圧が上昇し、体を動かすのに適した状態になります。副交感神経が優位に働くと、
血管が広がり血圧が下降し、就寝時には体温をさげ、質のいい睡眠へと誘います。体が外気に左右されずに平熱を保てるよう、
自律神経が体温調節機能をコントロールすることが重要になります。体が冷えて自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能が働かず低体温になります。
その他にも過敏性腸症候群、生理痛、関節リウマチ、動脈硬化、脳卒中、高血圧、髪の毛のトラブル
顔の皮膚のトラブルなどの症状が引き起こる可能性があります。
いかがでしたか?
今回の健康にまつわるプチ情報では、冷えが招う体の不調についてご紹介いたしました💡
次回は、すぐに実践できる温活法や、正しい予防法についてご紹介したいと思います(*^^*)💗
それでは次回もどうぞお楽しみに~🌼
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