体を温めて体質改善🔥

2019年1月21日(月)

こんばんは🐈🌠

 

寒い日が続いておりますが、皆様体調を崩されていないですか?

 

今回の健康にまつわるプチ情報は「体を温めて体質改善をする」方法をご紹介したいと思います💡

 

インフルエンザも流行するこの季節、是非お役立ていただければ幸いです(*^^*)💗

 

 

 

 

 

「冷え」で体が壊れていく!

 

 

全身は血液がめぐっていることで、体内すべての細胞に酸素や栄養素を届け、老廃物や不要な水分を排出し、同時に熱も産生しています。

 

そして一定の体温を保つことで細菌やウイルスの侵入を防ぎ、酵素の働きで生命活動を維持しています。

体が冷えて血流が滞ると、必要な栄養分や酸素が体のすみずみまで届けられず、あらゆる機能が低下します。

 

その結果、老廃物を排出できずに、新陳代謝が低下します。酵素の働きも悪くなり、外敵に対する防御システムである

 

免疫力も低下し病気の危険にさらされます。

 

 

 

 

 

 

体を温めるとなぜいいの?

 

 

人の体は約37兆個の細胞からできています。その細胞に熱を加えると刺激で細胞はダメージを受けますが、

 

同時にダメージを元通りに修復する働きがあるヒートショックプロテイン(HSP)というタンパク質が生成されます。

 

このHSPは生成されるときにダメージを受けた細胞だけでなく、以前から存在していた異常細胞の修復や、

 

損傷が激しく修復不可能と判断した細胞も、がんなどの病気のもととならないように死に導きます。

 

つまり体を温めHSPが生成されれば、不調は回復し、病気を寄せつけない体となるわけです。

 

 

 

 

 

健康体の平熱は36.5度~37度

 

 

近年平熱が36度前後の人が増えてきています。これは、私たちの体にとって大変危険なことで、体が常に冷えた状態になっており、

 

不調を招きやすくなります。生命活動を維持するための酵素が、最も活発に働いてくれる内臓温度は38度から40度です。

 

これは体表で測ると36.5から37度です。体温を2度上げてHSPをつくることも大切ですが、36.5度から37度をキープすることで、

 

体の不調を防ぎ、ストレスへの抵抗力をつけることができます。

 

 

 

 

 

体温は自律神経が決める

 

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、さまざまな生命活動を意思と関係なくコントロールしています。

 

交感神経が優位に働くと、筋肉や血管が収縮して血圧が上昇し、体を動かすのに適した状態になります。副交感神経が優位に働くと、

 

血管が広がり血圧が下降し、就寝時には体温をさげ、質のいい睡眠へと誘います。体が外気に左右されずに平熱を保てるよう、

 

自律神経が体温調節機能をコントロールすることが重要になります。体が冷えて自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能が働かず低体温になります。

 

 

 

 

 

「冷え」から起こりやすい体の不調

 

 

 

その他にも過敏性腸症候群、生理痛、関節リウマチ、動脈硬化、脳卒中、高血圧、髪の毛のトラブル
顔の皮膚のトラブルなどの症状が引き起こる可能性があります。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回の健康にまつわるプチ情報では、冷えが招う体の不調についてご紹介いたしました💡

 

次回は、すぐに実践できる温活法や、正しい予防法についてご紹介したいと思います(*^^*)💗

 

それでは次回もどうぞお楽しみに~🌼


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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