スマホ首を治そう📱①

2019年5月6日(月)

こんばんは🐧🌟

 

今回の健康にまつわるプチ情報は「スマホ首」についてです!

 

電車に乗り車内を見回すと、ほとんどの人が“スマートフォン”の画面に向かっている光景を最近よく見かけます🚃

 

そして、そのほとんどの人が、首が前に出て、顔が下を向いた姿勢になっています。

 

この姿勢を長時間続けていると、首や肩の筋肉がこって硬くなり、スマホを見ていないときでも、首が前に出た状態になりやすくなります(>_<)

 

今回の健康コラムでは、今非常に増えている「スマホ首」の改善方法についてご紹介していきます💡

 

 

 

 

 

「スマホ首」をそのままにしていると?

 

 

「スマホ首」の状態が固定化されると、「ストレートネック」になります。

 

『まっすぐならいいのでは?』と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、首は本来まっすぐではないのです。

 

健康な首は、頸椎(背骨の首の部分)の前側が少し膨らむように弯曲し、頭が背骨の上に乗っています。

 

ところが、ストレートネックになると、その前弯がなくなって、首が前にまっすぐ出ます。

 

さらにひどくなると、頸椎の後ろ側が弯曲し、首が下を向くようになります。

 

 

 

 

 

重症になると全身に症状が出て手術が必要に!?

 

 

「スマホ首」の最大の問題は、頸椎症という病気の入り口になることです。

 

頸椎を支える首や肩の筋肉が緊張し、こってきます。この首や肩のこりが、頸椎症の最初の症状です。

こりが進むと、痛みを感じるようになります。緊張した筋肉が頸椎を押しつぶし、椎間板(背骨を構成する椎骨と椎骨の間の軟骨)や、

 

椎間関節(上下の椎骨を連結する関節)に炎症を起こすのです。寝違えによる首の痛みは典型的な症状です。

 

これがさらに進むと、頸椎そのものが変形し、椎間板が飛び出したり、椎間孔が狭くなったりして、

 

脊髄から枝分かれした神経根を圧迫するようになります。そうすると、首・肩のこりや痛みに加えて、腕に痛みやしびれが出てきます。

 

頸椎の変形が進んで、中央部に及ぶと、脊柱管(背骨の中の神経が通っている空間)が狭められて、脊髄そのものが圧迫されます。

 

これが頸椎症の中で最も重い、頸椎症性脊髄症です。脊髄症まで進むと、マヒが出たり、手や腕の感覚がなくなったりしてきます。

 

さらに、足のしびれやふらつき、頭痛、めまい、排尿・排便障害など、全身に症状が出てきます。

日常生活に支障が出るようなら、手術が適応されることもあります。

 

 

 

 

 

スマホ首を予防・改善する生活習慣のポイント

 

 

「どうしよう、私スマホ首だ…。」と心配になった方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

普段の生活で次のようなことに気をつけることで、改善が期待できます。

 

 

 

 

その不調「ストレートネック」が原因かも?

 

 

『首や肩をいくらマッサージしても楽にならない』という方は、「ストレートネック」が原因かもしれません。

 

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、「スマホ首を治そう📱①」をご紹介いたしました💡

 

ちょっとでも違和感を感じる方は、是非試してみてくださいね💛

 

それでは、次回の健康にまつわるプチ情報もどうぞお楽しみに🐧

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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