皆様は、股関節を気にしたことはありますか?
体の中心にある股関節は、美容や健康に重要な役割を果たします。
ただし、”正常な位置”にあれば話です。
現代人の生活習慣により股関節は「ゆがんで当たり前」の状態になります。
交通機関の発達、自家用車の普及により、歩くことが昔に比べると減っているのが1つの原因です。
また、デスクワークが増えて、長時間同じ姿勢の状態が続くのも股関節に大きな負担がかかっています。
エクササイズをして、股関節を正しい位置に治しましょう。
いくら食事制限をしても、運動をしても土台がしっかりしていなければ痩せることはできません。
どれくらい歪んでいるのかチェックシートで確認してみてください♪
5個以上チェックがついたら要注意です(>_<)!!
下半身がゆがんでいると下半身から太り始めます。
太り方は、体型、体質によって全く違い、そのタイプはお尻の形に出てきます。
自分がどのタイプなのかチェックしてみましょう🔍
欧米人タイプのこの形は、全身に脂肪がつきやすいです。
ウエストは細いので安心しがちですが、バストもお尻も大きく下がりやすいのが特徴です。
お尻、バスト、二の腕、太もも、お腹、ふくらはぎにセルライトが多く見られます。
動きもゆったり女性らしいのが特徴です。
なるべく機敏に、エレベーターよりも階段を使うなど日常生活の中で工夫して動いてみましょう。
上半身の肩幅と下半身の腰幅のバランスよく発達している日本人に多いタイプです。
前のめりで腕や腰を使う看護師などの職業の人に多く、姿勢も前かがみになっています。
肩まわり、二の腕、背中、腰、おなか、太もも、ふくらはぎ、お尻に肉がつきやすい
のも特徴です。手足や首をよく動かすことで体を冷やさないことに気をつけましょう。
全体的にほっそりしているけれど、実は脚が短くて、ひざに負担がかかやすい体型。
見た目には脂肪がなくても、内臓脂肪はがっちりついているタイプ。
日本人に多いこの形は、体力が落ちやすいので、むしろ食事の回数を多くして
栄養を十分に摂りましょう。リンパ節をつねにほぐしておくのがおすすめです。
腰幅は広めで、脚長。いい意味でお尻がキュっと上がっているのがこのタイプです。
日本人の体型には合わない形で、脂肪はお尻、太もも、下腹部に蓄積されやすいです。
反り腰や、あごを上げ下げする癖があるはずなので、気づいたときに修正しましょう。
立っているときに恥骨が前に出るように心がけましょう。
「全然開かない、体硬いんだよな~」と思った方、落ち込む必要はありません。
多くの人が股関節が歪んでいる状態なので、開かなくて当然なのです。
自分が今できる開脚度から、健康状態を観察してみましょう。
疲れがたまりやすい体質で、腰周りや、太もも、ふくらはぎ、お腹、ウエストなどにお肉がつきやすく、
下半身太りになります。長時間歩くと、脚がむくんで、疲れを感じるようになっているのでは?
あなたの健康年齢は~55歳!!
股関節の可動域も少しずつせまくなっていて、股関節づまりや圧迫が始まってしまう可能性があります。
放置しておくと次第に髪、爪、皮膚、骨も弱くなり、肌ツヤもなくなっていくのでその前に股関節ケアをしましょう。
あなたの健康年齢は~35歳!!
股関節がよく動くはずなので、ホルモンの分泌、血液循環やリンパの流れもいいはず。
膝裏がまっすぐよく伸びるので、脚も長くウエストもくびれている人が多いです。
油断する事なくエクササイズを続けましょう。
あなたの健康年齢は~25歳!!
無理せず楽に開けることを目標にしましょう!
いかがでしたか?
次回は股関節ストレッチをどんどんご紹介していきます💡
どうぞお楽しみに~😸🌟
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