目の調子を整えて身体の不調を改善👀2

2020年5月4日(月)

今回の健康にまるわるプチ情報は、前回に引き続き

 

「目の調子を整えて身体の不調を改善👀」を

 

ご紹介していきます💡✨

 

 

 

● なんで目を温めるといいの? ●

 

1.目を温めると深く眠れるようになる。
 

目の筋肉に溜まった疲労物質を排出するには、

 

目のまわりの血行をよくすることが必要です

 

涙の分泌がうながされ、目やまぶたに溜まった

 

疲労物質が流れ、精神的なリラックス効果も得られます。

 

 

 

2.目を温めると視力が上がる。
 

目が悪くなる=ピント調節機能が正しく

 

働かなくなるということです。

 

ピント調節機能がうまく働かなくなる一番の原因は、

 

水晶体を調節している毛様体筋がこわばっていることです。
 

こうなると、目のまわりに乳酸が溜まり、目が酸欠状態になります。

 

そこで、意図的に目のまわりを温め、血流を良くすることにより、

 

目に酸素が供給されるようにします。

 

すると毛様体筋が柔軟性を取り戻し、視力が元の状態に戻りやすくなります。

 

 

 

 

● どんなときに温めるといいの? ●

 

 

 

 

 

● 効果をさらに高めるために ●

 

1.「遠く」に視線を向ける時間をどれだけ増やすか

 

目を頻繁に動かすことにより、疲労物質である乳酸と

 

活性酸素を流すことができます。反対に「ずっと同じものを

 

近い距離で見ている」と眼球やまぶたを固定することになるので、

 

だんだん目の筋肉がこわばり、血流が悪くなります。

 

近くでものを見続けていると、はじめは「疲れ目」になります。

 

さらに、目を酷使していると、目の筋肉が元に戻らなくなり

 

「眼精疲労」になります。この眼精 疲労の状態で仕事をすると、

 

その日の目の疲労が単純に上乗せされてしまいます。

 

遠くを見ることにより、目のまわりの筋肉がゆるみ、

 

眼球を動かす6本の外眼筋は全身の筋肉と連動しているので、

 

身体もゆるむことができます。仕事の合間に窓の外をながめたり、

 

外を歩くときは空を見上げたりしましょう。

 

目の筋肉と一緒に心も休まるはずです。

 

 

 

3.目を潤す「涙成分」の目薬を差す

眼精疲労の多くの人は「ドライアイ」でもあります。

 

原因は、長時間のコンタクトの装着、または単純な加齢による

 

「涙腺の萎縮」です(まれに膠原病からくる場合もあります)。

 

眼精疲労が 改善されると、ドライアイも改善する人が多いです。

 

理由は、目のまわりの筋肉がゆるむことにより、

 

涙腺やマイボーム腺もゆるんで、

 

涙や油分がよく分泌されるようになるからです。
 

目が乾燥して充血してくると目薬をさす方もいらっしゃると思います。

 

目薬の多くが「塩酸 テトラヒドロゾリン」「ナファゾリン」という

 

血管収縮剤が入っています。

 

血管収縮剤が入っている目薬は、

 

充血がとれるので回復したように見えますが、

 

充血しているということは、涙が減っている

 

ということで、根本的な問題は解決していません。

 

一時的に充血は解決されますが、だんだん元のように赤くなります。

 

むしろ、収縮させた後は反動でもっと開くため、

 

前よりも充血がひどくなります。

 

ドライアイも同じで、目が乾くからと、

 

目薬を1日に何回もさせばどんどん目は乾きます。

 

目薬は、できるだけ血管収縮剤が入っていないものをさしましょう。
 

また、コンタクトレンズを長く使っていると、

 

目が慣れてきて「涙を出さなくても大丈夫」だと

 

勘違いするようになります。

 

コンタクトレンズの装用の限界は12時間です。

 

それ以降は、眼鏡に変えて、涙がしっかり出るようにしましょう。

 

 

 

いかがでしたか?

 

次回は、目の疲れをとるツボやマッサージ法を

 

ご紹介いたします💡🐵💗

 

どうぞお楽しみに~🌠

 

 

 
参考文献:目を温めると身体が自然によみがえる!


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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