沖縄の郷土料理『イナムルチ』

2016年5月7日(土)

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recipi

1.水400ccに干し椎茸を入れて戻す。(戻し汁は捨てずにとっておく)

 

2.煮立ったお湯にかつお節をいれ、煮出す。

 

3.かまぼこ、豚の肩ロース、人参を短冊状に切る。里芋を一口くらいの大きさにカットする。

 

4.豚の肩ロースを軽く炒め、かまぼこ、人参、里芋を加え、更に加熱していく。

 

5.④に軽く火が通ったら、こんにゃく、生姜を入れ、酒、みりんを加えて強火にする。

 

6.①の椎茸の戻し汁、干し椎茸、②のかつお出汁を入れ、加熱しながらアクをすくう。

 

7.全体に火が通ったのを確認し、火を止め白味噌を溶いていく。

 

8.生姜の千切りをのせて完成。

 

point

通常は煮立ったら火を止めてから出汁を入れますが、沖縄料理は煮立ったままかつお節を入れ、煮出すのが特徴です。出汁が濃くなることで、沖縄風に仕上がります。

 

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與那覇:はいさい~!嘉手苅さん、今回のお題は“「イナムルチ」ってな~に?”ですよ!

 

嘉手苅:はい、イナムルチは沖縄で正月やお祝い事の時に食べる縁起の良い汁物ですね!

 

與那覇:今回は豚の肩ロース使っていますけど、豚モツを使う時もありますよね?おばあの家で食べた時は豚モツでしたよ。

 

嘉手苅:そうさ。元々はイノシシを使って作っていたそうだよ。『イナムルチ』は『イノシシもどき』っていう意味だしね。

 

與那覇:あ!そんな意味だったんですね!初めて知った~。

 

嘉手苅:え~!!(笑)まぁ、知らなくてもなんくるなるよ!(笑)


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mitsuyasu
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ステラ漢方のホームページ、ステラ広場(コラム)のデザイン担当。 お役に立てる情報をWEBを通して発信していきます♪
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