正しい化粧水のつけ方②

2019年11月8日(金)

 

こんにちは♪

前回は化粧水の選び方についてお話しました。

今回は、化粧水の良さをさらに高める効果的な方法をご紹介します。

 

化粧水は肌全体にまんべんなくのばすのが基本です。

さらに、角層の奥まで浸透させるようにすれば、ふっくらキメも整います。

 

化粧水の基本的なつけ方をマスターすれば、みずみずしい肌に近づけます。

 

1 適量(500円玉大)を手のひらにとる。シャバシャバの場合1/2を2回に分けてなじませる。

 

2 顔の中央から外側へ、まんべんなく化粧水をなじませる。乾きやすい部分は念入りに行う。

 

3 首までしっかりなじませたら、手のひらで化粧水を押し込むようにプレスし、より浸透を促す。

 

※コットンの場合は、コットンがヒタヒタになるくらい化粧水をたっぷりしみこませましょう。

少ないと摩擦の原因になってしまいます。

 

 

 

コットンマスクって効果あるの?

 

コットンマスクは肌を密閉するので、化粧水の浸透率がアップします。

でも、肌にのせている時間が長いとコットンが乾いて、せっかく浸透させた水分がコットンに戻ってしまいます。

コットンマスクは3~4分くらいにとどめましょう。

 

 

使用料の目安

 

化粧品は正しい量を使わないと、多すぎても少なすぎても、その効果を十分に発揮することができません。

必ず使用説明書を確認することが大事ですが、一般的な化粧品に多い使用量をご紹介いたします。

目安として参考にしてください。

 

・クレンジング

メイクアップとしっかりなじませるために、たっぷり使用しましょう。

 

・洗顔料

ぬるま湯をなじませてたっぷり泡立てる。ネットを使う場合は少なめでもOK。

・化粧水

コットンを使う場合はこれよりも多めに、ヒタヒタになるくらいまで含ませましょう。

 

 

 

・美容液

ゆるいトロミタイプの場合。硬めのものは顔全体に行きわたる多めの量にしましょう。

・乳液

直径2~2.5cmくらいが目安。コットンでつける場合はこれよりも多めに使いましょう。

 

 

・クリーム

テクスチャーにもよるけれど、さくらんぼ大を目安にしましょう。

 

・日焼け止め

顔全体でこれくらいが目安です。首やデコルテ分はさらに追加して塗ること。

 

 

いかがでしたか?

次回は美容液についてのお話です。次回もお楽しみに♪


この記事の投稿者

mitsuyasu
mitsuyasu
ステラ漢方のホームページ、ステラ広場(コラム)のデザイン担当。 お役に立てる情報をWEBを通して発信していきます♪
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