正しい乳液・クリームのつけ方①

2019年12月6日(金)

 

 

こんにちは!

乳液・クリームは、肌を健康で正常な状態に保つために欠かせないアイテムです。

 

肌に油分を与える保湿効果のほか、化粧水などの水分蒸散を抑制する“フタ”の役割、肌を柔軟に保つ働きがあり、この3つの効果で肌のバリア機能を強化します。

 

最近は極端な気温の変化や大気汚染など、外的環境が悪化したことで、バリア機能が低下している人が目立ちます。

 

さらに、クレンジングなどの洗浄力も上がったため、自力で潤う力が衰えている人もいます。

こうした大切な働きを担っている乳液とクリームですが、その違いは水分と油分の構成バランスにあります。

 

みずみずしい感触を好む人は乳液を、年齢を重ねて皮脂分泌が下がったら、こっくりとしたクリームを選びましょう。

 

 

 

乳液・クリームをつける意味

 

年々、低下していく肌の水分、油分を補い、外的環境から肌を守るのが乳液・クリームです。バリア機能が低下しがち現代人には必須!

 

 

 

 

乳液・クリームの選び方

 

バリア機能を強化するには、まず保湿力の高い成分が配合されたものを選びましょう。

そのうえで、悩みに合わせて美白やアンチエイジングといった成分がプラスされたものを選びましょう。

 

 

乳液かクリームかは、肌の乾燥具合やコンディションで選ぶと失敗しません。

また、保湿もエイジングケア美白もしてくれる高機能クリームは、こっくりしたテクスチャーのものが多く、とても高価です。

自分の肌に本当に必要か見極め、量をケチらないで使いましょう。

 

 

 

バリア機能を強化するには、まず保湿力の高い成分が配合されたものを選びましょう。

そのうえで、悩みに合わせて美白やアンチエイジングといった成分がプラスされたものを選びましょう。

乳液かクリームかは、肌の乾燥具合やコンディションで選ぶと失敗しません。

また、保湿もエイジングケア美白もしてくれる高機能クリームは、こっくりしたテクスチャーのものが多く、とても高価です。

自分の肌に本当に必要か見極め、量をケチらないで使いましょう。

 

 

・保湿

水分を抱えて逃がさない、セラミドやヒアルロン酸、尿素やグリセリンを配合したものがおすすめです。

普通肌やオイリー肌で、さっぱり仕上げたいなら乳液を、乾燥肌や年齢を重ねた人はクリームを使用しましょう。

Tゾーンなどべたつきが気になる場合は、その部分には薄く塗りましょう。

ニキビなどの吹き出物の部分は避けましょう。

 

・美白

シミやくすみが気になる人は、メラニンの生成を抑えて排出を促す、美白系の乳液・クリームを使いましょう。

美白成分にはコウジ酸やアルブチン、トラネキサム酸、ハイドロキノンなど、さまざまなものがありますが、「医薬部外品」と明記されたものを選ぶといいでしょう。

いずれも保湿力がきちんとあるものを選ぶのが大切です。

 

 

・アンチエイジング系

年齢を重ね、シワやたるみなど気になり出したら、アンチエイジング系を選びましょう。

シワ改善効果の高いレチノールや、肌にハリと弾力を与えるコラーゲン、たるんだ毛穴を引き締める抗酸化作用の高いビタミンC誘導体入りのものがおすすめです。

レチノールなど紫外線が刺激になる成分もあるので使い方には注意しましょう。

 

 

洗顔後1つでOKのオールインワンアイテムはNG?

 

健康で十分な皮脂分泌があれば使っても問題ありません。

でも気温や湿度、体調などで日々変化する肌質に対応できず、トラブルを助長する場合もあるので、あまりおすすめできません。


この記事の投稿者

mitsuyasu
mitsuyasu
ステラ漢方のホームページ、ステラ広場(コラム)のデザイン担当。 お役に立てる情報をWEBを通して発信していきます♪
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