🍃便秘と糖尿病について🍃

2020年6月19日(金)

こんばんは🐰🌙

 

今回の GRACE Beauty Column📒🖊は、

 

便秘と糖尿病についてご紹介させていただきます♩

 

 

 

 

「日本人は便秘になりやすい」→老化を促進!

 

 

現在、多くの女性が便秘に悩んでいます。これは、なぜなのでしょうか?

 

日本人はもともと穀類を主食とする農耕民族で、麦めしの殻などの難消化物を

 

消化してきました。難消化物は消化に時間がかかるため、小麦を主食とする

 

欧米人に比べ、日本人の腸は長くなったといわれています。

 

そこで、この長い腸の健康を保つため、日本人は食物繊維や納豆、漬物などの

 

発酵食品をたくさん摂ってきました。しかし、最近は日本食離れが進み、

 

食物繊維や乳酸菌不足の食生活が中心になり、腸内環境が悪化して便秘を

 

抱える人が増えてしまったのです。
 

便秘の人の腸内では、有益菌が減り、食べ物を腐敗させる有害菌が増殖して、

 

アンモニアなどの有害ガスや活性酸素が大量発生します。

 

これらは腸内環境を悪化させるだけでなく、血液に取り込まれ、体全体に

 

ダメージを与えてしまいます。有害ガスで汚れた血液が肌に届くと、

 

血行不良などを引き起こし、肌のターンオーバーが乱れ、内側から老化を

 

加速させてしまうのです。

 

 

 

 

 

「日本人は糖尿病になりやすい」→肌が糖化→黄ばむ!

 

 

甘いもの(糖質)や炭水化物などを食べると、血糖値が上昇します。

 

この血糖値を下げるために膵臓から「インスリン」というホルモンが分滅されます。

 

長い間、穀類中心の食生活を送ってきた日本人は、少量のインスリンをゆっくり

 

分泌してきたため、インスリンの分泌能力が低いのです。現代の食生活では、

 

インスリンを大量に必要とするため、血糖値を下げるための負荷が大きく、

 

糖尿病になりやすいのです。

 
また、血糖値の上昇は肌にも悪影響を及ぼします。

 

それが、最近よく耳にする「糖化」です。糖化とは、体内の余分な糖がたんぱくと

 

結びつく反応のことで、食後の血糖値が150を超えると、AGEs(終末糖化産物)という

 

強力な老化促進物質が作られ、たんぱく質を焦がして肌を黄ばませます。

 

AGEsは一度作られると自力では除去できず、体内に蓄積され、コラーゲンを壊して

 

シワやくすみを引き起こします。糖化に年齢は関係ありません。

 

お菓子ばかり食べている人は、糖化が進んでいる可能性大です。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

便秘や糖尿病でお悩みの方は、参考にされてみて

 

下さいね~\(^o^)/💓それでは次回もどうぞ

 

お楽しみに🌠

 

 

 

 

参考文献:いちばんわかるスキンケアの教科書

 

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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