1日3分舌トレーニング健康法

2019年10月7日(月)

皆様は“舌”も衰えること知っていますか?舌は、ほとんどが筋肉でできており、私たちの健康を支えてくれています。

 

舌が衰えると、肺炎、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病といった深刻な病気を招くことも…。

 

それは、舌が「呼吸の機能」に深く関わっているからです。舌が衰えると、口呼吸になってしまい、

 

口からばい菌やウイルスを招き込んでしまいます。

 

まずは、下のチェックリストで舌の老化を調べてみましょう🔍

 

 

 

 

下の位置をチェックしよう

 

 

 

 

 

落ち舌の人と正しい舌の人の顔の違い

 

 

 

なぜ舌を鍛えると健康に良いのか

 

 

舌の筋肉の動きから説明していきます。まず「あ」で口を大きく開けると、口の周囲の多くの筋肉に加えて、

 

舌の根本が鍛えられます。これはアトピーや鼻炎、花粉症などのアレルギー疾患の改善に効果があります。

 

「い」は口を横に広げることで、口周りの筋肉から首の筋肉までを強化します。のどを強くすることで、

 

風邪やインフルエンザ、気管支ぜんそくなどの呼吸器系の疾患や誤嚥予防になります。

 

「う」では口を閉じるのに大切な筋肉が鍛えられ、うつ病対策になります。

 

口をしっかり閉じることで、疲労感が軽減でき、やる気が出ない、ボーっとする、

 

体がだるいといった症状が改善していきます。「べ」は舌を思いっきり出すことで舌そのものが鍛えられ、

 

直腸反射によって便秘改善などにつながり、お腹の病気を遠ざけられます。

 

全身の健康は、お口の健康から始まるのです。

 

 

 

 

 

舌の老化は全身の老化!?

 

 

舌の筋力不足は、「①全身の筋力の低下につながる」「②口呼吸になって病気を招く」2つの弊害の原因になります。

 

舌をはじめ口の機能が低下すると、飲み込む力が低下します。食べにくくなるのでだんだんと食が細くなり、

 

消化吸収の力も低下して全身に影響をし、体力も筋力も落ちます。また、口で呼吸をするようになり、

 

細菌の侵入、冷えや乾燥によって、万病を呼び込んでしまいます。

 

 

 

 

 

舌の3つの役割

 

 

舌は健康な体を支えている源で「呼吸する」「食べる」「話す」という、人間が生きるために不可欠な3つの活動を支えています。

 

 

いかがでしたか?

 

今回は、舌が衰えるとどうなるか、健康だとどういいのかを

 

ご紹介いたしました💡次回は、トレーニングをご紹介いたします!

 

お楽しみに😺💛

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
最新記事