12月も半ばに差し掛かり、いよいよ本格的に冷え込むようになりましたね。

ここ最近、風がびっくりするほど冷た～くなったような気がします。

ちょっと外に出ただけで、強風に顔を打たれ、鼻先は真っ赤に、髪はボサボサに……。

 

こうなると、できるだけ外には出たくないもの(´･_･`)

休みの日には、一日中家でぬくぬくと過ごせるよう、あったかお部屋づくりにいそしんでいます。

 

 

最近ランニングにどハマりしている企画スタッフの毛利は、

 

「運動せんと太るばい！」

「いつまでも若いと思うなヨ」

「ランニングはいいよ～(^o^) ランニングってね、ごにょごにょ……」

 

と、私の運動不足を指摘しつつ、ランニングの魅力について語ってくれるのですが……

 

 

正直、全く耳に入ってきません。

 

だって寒い日に外に出たくないんだもん(´Д｀)

 

 

とは言え、飲み事が多いこの時期、やっぱりダイエットは気になります(;´･ω･)

 

 

＼そこで！／

 

今回は、家の中だからこそできるダイエット法について調べてみました★

 

注目したのは、「色の健康パワー」。

上手に色を取り入れれば、あったか空間を作るついでに健康効果も期待できそうですよ＾＾

 

 

 

色によって体温が変わる？！

 

同じ形の物でも、色使いによっては暖かく感じたり涼しげに感じたりしますよね。

 

特に、赤みがかった色（＝暖色）には「温かさ、ぬくもり感」などを、青みがかった色（＝寒色）には「涼しさ、爽快感」などを感じさせる効果があります。

 

これは空間でも同じで、赤い部屋の方が青い部屋よりも暖かそうに感じてしまいます。

ね？なんとなく分かります……？

 

ここで、調べているうちに分かったことなのですが💡

実は、赤い部屋はただ「暖かそうに感じさせる」のではなく、実際に「体温も上げる」のだそうです！

 

色に関する研究は多く、いくつかの実験では、赤い部屋でじっとしていると５分以内に体温が２～３℃上がることが証明されています(・∀・)ﾋﾞｯｸﾘ！

 

一体、なぜそんなことが起きるのでしょう？

 

 

 

「赤」を取り入れて代謝アップ！

 

熱さを感じさせるものには、赤いものが多くあります。

 

例えば、赤い炎に近づくと熱いし、赤い唐辛子がたっぷり入った激辛料理は体を熱くさせます。

赤いバラは情熱的な印象を与えるし、赤いサイレンを見たときも体がカッと熱くなりますよね((+_+))

 

そんなイメージから、「赤＝熱い」と無意識に感じてしまい、赤いものを目にすると交感神経が刺激されます。

この交感神経のはたらきによって、体温や心拍数が上がったり気持ちが興奮気味になったりするのです。

 

体温が上がると代謝が良くなり、ダイエット効果も高まります＾＾

 

体を温めたいときやダイエットしたいときには、上手く「赤」を取り入れてみるとよさそうですね！

 

部屋全体を赤っぽくするのに手っ取り早いのは、照明をオレンジ色の光に変えること💡

暖色の間接照明なんかもオススメです♪

 

照明を変えるのが難しければ、赤い小物や雑貨を目につくところに置いてみてはいかがでしょうか（●＾o＾●）

 

 

＼ちなみに💡／

 

運動をするときにも赤い色は効果的です。

気持ちを高ぶらせ心拍数を上げるので、より運動効果を高めてくれます。

 

スポーツウェアやタオルにも「赤」を選んでみるといいかも！

 

 

 

 

 

「青」を取り入れれば、食欲を落ち着かせられる！

 

代謝を上げたり気持ちを高めてくれたりとダイエット中に嬉しい効果をもたらしてくれる「赤」。

 

ですが、同時に食欲も刺激してしまうので、食前や食事中は要注意です⚠

ダイエット効果を高めたいのなら、赤い色はダイニングにはあまり向いていません(>_<)

 

食欲を落ち着かせたいときは、「青」が効果的★

 

「青」には気持ちを鎮めてくれる働きがあるので、イライラやストレスで過食が止まらないときにもオススメです。

また、青い空間では食事ペースがゆるやかになりやすいため、少量の食事でも満足感が得られやすくなります。

 

料理そのものを青くするのは難しいので、ランチョンマットや食器に青を取り入れてみてはいかがでしょうか（●＾o＾●）

 

 

 

「黄色」でお通じ改善できちゃうかも？！

 

黄色も赤と同じく食欲を刺激しますが、気持ちを明るくしてくれる色なので、ダイエット中でも上手く取り入れると効果的です★

 

黄色は食事中よりも食後のほうがオススメ＾＾

 

胃腸の動きを活発にし調子を整えてくれるはたらきがあるので、お通じ改善効果も期待されています。

 

部屋着や腹巻、靴下など、お腹～下半身に黄色を取り入れると良いそうです💡

 

インテリアに黄色を取り入れるのなら、トイレ空間がオススメ(^o^)

 

風水的にトイレを黄色くすると運気が上がるとよく言われていますが、実際に便秘解消にも効果があるようです♪

 

 

 

食事にも色を取り入れて満足感アップ🍴💖

 

空間や身に着けるものだけでなく、食事の中にも「色」を上手に取り入れると、よりダイエット効果を高めることができます＾＾

彩りを意識すると、見た目にも満足感を得られやすいだけでなく、栄養バランスも整いやすくなりますよ♪

 

それぞれの色別に紹介しますね(^^)/

 

 

 

「白」で全体のバランスを整える

 

白い食品には、ご飯・パン・麺類など、主食となるものが多くありますね。

 

糖質制限のために食べないようにしている方もいらっしゃるかもしれませんが、主食を全くとらないと脂質の摂りすぎにつながりやすいので要注意です⚠

 

また、糖質が不足するとイライラしやすくなり、ストレスで過食に走ってしまうこともあります((+_+))

 

主食の摂りすぎは良くないですが、極端に制限するのも考えもの。

白い食品は適量摂るように意識したほうが、無理なくダイエットを続けられます♪

 

 

 

「赤」で代謝アップ！

 

赤身の肉や魚には良質なタンパク質が含まれています。

筋肉の源となる食品で、体温を高め代謝アップに役立ちます★

 

また、香辛料に使われる唐辛子も、体を温めてくれる食材なのでオススメ。

デトックス効果もあり、余分な老廃物を流してくれます＾＾

 

同じく辛味の効いたキムチには、乳酸菌も豊富に含まれているので、さらにGood👍✨

ダイエット中の強い良い味方になってくれますよ♪

 

 

 

「黄色」で体をポカポカに

 

黄色いスパイスや薬味（カレー粉や生姜など）も、体を温めてくれる食材です。

また黄色いカボチャやパプリカにはビタミンEが多く、血行促進に役立ちます。

 

体が冷えを感じるときは、黄色の食材を選んでみてくださいね＾＾

 

 

 

「緑」をたっぷり摂って若々しく

 

緑の食品は野菜に多くみられますね(・∀・)

ビタミンやミネラルをたっぷり含んでいる野菜は、ダイエット中は特に積極的に補いたいもの。

特に、緑黄色野菜には抗酸化成分も多く含まれ、免疫力を高めたり体を若々しく保つために役立ちます💡

できるだけ毎食、緑の食材は摂るように意識したいですね♪

 

 

 

「黒」「茶色」でお通じスッキリ！

 

お通じ改善に欠かせない食物繊維は、「黒」や「茶色」の食材に多く含まれています。

 

黒の食材：ひじき、昆布、わかめ、黒ごま、黒豆　など

茶色の食材：玄米、胚芽パン、きのこ類、ごぼう　など

 

現代人の食事の中では、黒と茶色が一番不足していると言われています(>_<)

しっかり摂れば、ダイエットの強い味方に✨

こちらも意識して補いたい色です＾＾

 

 

 

５色の中でも特に「白」と「赤」は重なりやすく、「緑」「黒」「茶色」は不足しやすいです💦

 

すべての色を一食に収めるのは難しいかもしれませんが、できるだけ彩り豊かな食事を意識してみるだけでも、随分変わります♪

 

ぜひ参考にしてみてくださいね(^o^)

 

 

 

 

～おまけ～

 

今回お伝えした内容は、ダイエット中に大事な食欲コントロールやストレス解消のために効果的です(*^_^*)

 

……なのですが！

 

もっとダイエット効果を高めたいのなら、思い切って「運動」も取り入れたほうがいいと思います✨

 

「やっぱり外に出ようかな～」

「ちょっと走ってみるかな～」

 

と思い立った方は、ぜひこちらも参考にされてみてくださいね💡

 

走るほどに悪影響！？　正しいランニングのススメ

 

 

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