心が元気になる!ツボストレッチ👍その①

2018年4月23日(月)

皆様は、日常生活の中で“ストレス”を感じることはありますか?

 

私たちは、家庭、職場、プライベートなど様々な環境で生きています。

 

嬉しいこと、楽しいこともあれば、どうしてもイライラすること、不安になることなどの“ストレス”を感じることもありますよね😹

 

私たちの体の中には、脳や心臓といった臓器につながる通り道が何本もあり、その中をエネルギーが走っています。

 

そのエネルギーによって、血やリンパなどの水が運ばれ、体の中を巡ることで、生命活動を行っています。

 

ストレスなどのマイナスの感情は、このエネルギーの流れが乱れて起こります。このようなときは、ツボを刺激しましょう。ツボは、体の不調だけでなく、心の不調にも効きます。

 

今回は、エネルギーの通り道にある“ツボ”を刺激し、健やかな流れに整える方法をご紹介いたします。

 

 

 

ツボストレッチのコツ

 

①ツボの位置はだいたいでいい👌

ツボの位置に神経質になる必要はありません。なぜなら、ツボがいつも同じ場所にあるとは限らないからです。

書いてある場所をあくまで目安にし、気持ちがいいと感じる場所こそが刺激するべきツボです。

 

 

②回数は気にしない🐈

〇秒押す、〇回やるなんて回数は気にしなくていいのです。それは、体の感覚は人それぞれ違うからです。

“やればやるほど効果が高まる”なんてことはありません。自分が心地いいと感じることが一番です。

 

 

③ギュウギュウ押さなくていい👉

痛みを感じるほど、ギュウギュウに押す必要はありません。かえって、筋肉を痛めてしまいます。

押す方向を意識し、斜め上、斜め下など、エネルギーの流れや、よくしたいところを意識して刺激すると、効果が違ってきます。

 

 

④気持ちよければいい🌼

こすっても、なでても、手を当てるだけでも、気持ちいいと感じれば、刺激は届いています。

細かいことにとらわれる必要は、まったくありません。ツボを刺激するときは、“気持ちいい”という感覚をなにより大切にしましょう。

 

 

 

 

 

6つのストレッチの技

 

ツボを刺激する方法はひとつではありません。心や体の状態と相談しながら、心地よいと感じる方法で行いましょう✨

 

・押す

 

押す

 

親指、中指、薬指の3本の指を使います。むかつき、イライラなど、エネルギーが熱を帯びている時は、爪を立てて、やや強めに押しましょう。

 

 

 

 

・こする

 

こする

 

握りこぶしを作り、力が入りやすい中指の関節を使います。気持ちをシャキッとさせたり、頭をはっきりさせるなど、強めに刺激したいときにおすすめです。

 

 

・もむ

 

もむ

 

ツボを押しながら回して、乱れたり、滞ったエネルギーを動かします。さみしい、むなしい時など、エネルギーが不足している時は、やさしく行いましょう。

 

 

・たたく

 

たたく

 

こぶし、または手のひらの側面を使って、強めにたたきます。エネルギーの流れが滞って、こり固まったところをほぐしたい時などに効果的です。

 

 

・温める

 

温める

 

手のひらを当てたり、ホットタオルを使いましょう。さみしい、むなしいなど、エネルギーが不足している時に、誰かにやってもらっている気持ちで(*^^*)

 

 

・タッピング

 

タッピング

 

指の先を使って、軽く、リズミカルに骨の上をたたきましょう。頭の骨や関節などを引き締める効果があり、重たい感じを取り除きたい時に行います。

 

 

 

いかがでしたか?

今回は、簡単なツボストレッチのコツと技をご紹介いたしました👀💡

次回はこの骨と技を駆使した、実践方法をご紹介いたしますね(`・ω・´)

次回の健康にまつわるプチ情報もお楽しみに~👋🌠

 

 

 

参考文献:心が弱ったときのツボストレッチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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