こんばんは🐶🌟
本日の健康にまつわるプチ情報では、「食事で腸内環境を整える」方法をご紹介いたします💡
おとな世代の腸は、悪玉菌が増えやすくなり、腸内フローラのバランスが崩れやすくなります。
悪玉菌が多い状態が続くと、腸内の老廃物が腐敗して、腸内はアルカリ性になり、さらに悪玉菌が増えやすくなります。
そこで、腸内の善玉菌を増やし、元気にする食事をとって、腸内環境を整えることが大切です。
発酵食品とは、食材を微生物(細菌やカビ、酵母など)の働きで発酵させた食品のことです。
乳酸菌やビフィズス菌は、腸内環境を整え、悪玉菌の増殖を抑えたり、排便を促します。
腸内の善玉菌を増やす秘訣は、善玉菌のエサになる水溶性食物繊維を食べることです。
水溶性食物繊維が腸に届くと、それを善玉菌が分解して「短鎖脂肪酸」という物質をつくります。
短鎖脂肪酸は、腸内細菌のバランスを整え、脂肪細胞を燃焼させてやせやすい体質にしてくれます。
オリゴ糖とは、糖類の仲間で、腸の中で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす働きがあります。
乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌と一緒にとると、相乗効果で効率よく善玉菌を増やすことができます。
“血液サラサラ効果”で知られる不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)も腸活をサポートする成分です。
運動で排便力アップ
加齢とともに便秘の人が増える原因のひとつは筋肉の衰えです。腸周りの筋肉が弱ってくると、腸の動きが鈍くなったり、便を出す力が弱くなって、便秘を招きます。
体を動かして腸周りの筋肉を鍛えれば、便を押し出す力が強まります。腸は筋肉でできており、リズミカルに収縮することで、腸内にたまっている便を肛門に向けて
押し出そうとしています。これをぜん動運動といいます。腸のぜん動運動が鈍くなると、便がうまく押し出されずに、便秘になりやすくなります。
ぜん動運動を活発にするためには、運動を行い、外から刺激することが有効です。
骨盤底筋とは、骨盤内の臓器を支えている筋肉のことで、この筋肉を鍛える運動をすると、便を押し出す力が強くなります。
また、骨盤底筋を鍛えることは、女性に多い尿もれや頻尿の改善にも役立ちます。
腸は複雑にねじれていて、ねじれた部分に便やガスがたまりやすくなっています。腸のねじれは、身体をねじれば解消します。
いかがでしたか?
便秘でお悩みの方は是非チャレンジしてみてくださいね👍🌟
次回もどうぞお楽しみ\(^o^)/💗
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