こんばんは🌙✨
今回は、食べる順番変えるダイエットの実践編をご紹介いたします💡
まず、「野菜・きのこ・海藻」を食べきり、次に「肉・卵・魚介類・大豆製品・乳製品」などを食べ、
最後にごはん・パン・めん類など炭水化物を食べます。
野菜を先に食べるのは、インスリンの過剰な分泌を防ぐためです。
食後に血液中の血糖(ブドウ糖)が増えると、すい臓からインスリンが分泌されます。
ごはんを先に食べると、インスリンの分泌量が多くなって、血糖が脂肪細胞に蓄積されやすくなり、肥満を招きます。
食後高血糖を防ぎ、インスリンの分泌を抑えて太りにくい体質にするのが「食べ順」に基本です。
ダイエットがなかなか続けられない理由のひとつに、忙しく、帰宅が遅いので外食が多い
ということが挙げられます。自炊するほうがダイエット効果は上がるのですが、
それが「ダイエットができない・続かない理由」になっている人は
「食事の前に野菜ジュースを飲む」ことから始めましょう。野菜ジュースを飲むだけでも、
食物繊維やビタミン、ミネラルの補給のなり、ダイエット効果があります。
炭水化物を多く含む食べ物の代表は穀類です。
ごはんはもちろん、小麦粉やそば粉からつくられるパンや麺類にも含まれています。
また、砂糖が含まれている甘いコーヒーやジュース、お菓子、菓子パンなどはダイエットの大敵です。
美容にいいとすすめられる果物も糖質が多いものがあります。さらに、じゃがいもやさつまいも、
小豆、そら豆、グリンピース、れんこん、かぼちゃなど意外なものにも糖質が多く含まれています。
外食をする際に、避けていただきたいのは、丼物、ラーメン、パスタ、総菜店の弁当など、
炭水化物や揚げ物が多いメニューです。これらは野菜がほとんど入っていないものが多く、
食べる順番を変えることも実行しにくいからです。野菜が多いメニューを選んだり、
サラダとおにぎりなど単品を組み合わせたりしましょう。
仕事が忙しく、残業などで夕食をとるのが遅くなりがちな人は、食べるタイミングに気をつけましょう。
夕食は、夜9時までに食べ終わるのが理想です。
最近の研究で、体内ではBMAL1という脂肪の蓄積を促す遺伝子が分泌されていて、
午前2時頃にもっとも多く分泌されていることがわかりました。その時間帯は脂肪がたまりやすい状態になっていると考えられます。
食べ物を消化・吸収するまでには、食べてから3~4時間かかります。夜9時以降に食事をすると、
脂肪を溜め込みやすい時間帯に栄養が血液中に送られ、太りやすくなってしまいます。
いかがでしたか?
食べる順番変えるだけダイエットは今回でおしまいです(*^▽^*)💛
それでは次回もどうぞお楽しみに☆彡
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