こんばんは(^ω^)🌙
前回の更新では、糖質制限ダイエットの基本についてご紹介させていただきました。
今回は、主に実践方法についてご紹介していきたいと思います💡
三大栄養素と呼ばれる「糖質」「脂質」「たんぱく質」のち、糖質は体内でブドウ糖に変化し、
血液に乗って全身の細胞に届いて、エネルギーとしてはたらきます。
生命の維持には欠かせない栄養素ですが、過多になると、血液中のブドウ糖度(血糖値)が上昇します。
それを一定に保とうと、インスリンが大量に分泌されます。インスリンは、余分な糖を脂肪にかえて溜め込むため、
太ることにつながっていきます。
糖質が多く含まれている食べ物は控え、糖質が少ないものを選んで食べましょう。
糖質の摂りすぎで血糖値が上昇すると、インスリンが大量分泌され、ブドウ糖が中性脂肪として蓄えられます。
血糖値をゆっくり上げるためのヒントとなるのが「GI値」です。
GI値は、同じ食材が原料でも、調理法や食べ方で値が変わります。
糖質制限ダイエットで減らすのは糖質のみなので、その分、野菜や肉などを補って、
食事是体のボリュームを減らさないことが成功のポイントです。
たんぱく質には、人間が生きていくために必要な必須アミノ酸が含まれていますが、
約20種類のアミノ酸の内、体内で合成できるのは12種類です。
残りは必ず食べ物から摂らなくてはいけないため、“必須アミノ酸”と言われています。
また、筋肉などの体の組織をつくるのに欠かせないたんぱく質を摂り、やせても筋肉量や代謝量をキープすることが大切です。
糖質のかわりに私たちのエネルギー源として活躍するのが脂質=あぶらです。
1gあたり9キロカロリーと少量でも効率のよいエネルギー源となります。
チーズは種類によって多少の違いはあるものの、たんぱく質が豊富でGI値も低く、
血糖値の上昇が穏やかで、糖質制限にとても適した食材です。
魚介類の中でも、青魚類のなかでも、青背の魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)や
EPA(エイコサペンタエン酸)が豊富です。これらは、「オメガ3」に分類される
不飽和脂肪酸で、血流をよくし、脳の代謝を活発にしてくれる良質なあぶらです。
ひと口の量が多く、噛む回数が少なく、すぐに飲み込んでしまう早食いは、血糖値を急上昇させます。
脳が「これから大量に食べ物を消化しないといけない」と思い、インスリンを短い時間で大量に分泌してしまいます。
そうして、処理しきれない糖質がどんどん中性脂肪にかえられて、脂肪としてためこまれる原因となります。
ゆっくりと時間をかけて食べ、よく噛んで食事をすれば、血糖値の上昇は緩やかになります。
ひと口30回は噛みましょう。
いかがでしたか?
今回は、実践方法の基本をご紹介いたしました💡次回は、工夫編をご紹介していきますね!
どうぞお楽しみに(*^^)v
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