内側から肌トラブルをなおす!食べ方を見直してキレイになる方法

2019年7月26日(金)

吹き出物、シミ、シワ、たるみ、むくみ…

 

肌の悩みを言い出したらキリがありませんよね。

 

食生活に気をつけているものの、もしかしたらその方法が間違っているのかも?

 

今回は、肌をよみがらせる正しい食べ方をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

朝スムージは間違い!?

 

 

 

美肌のために飲んでいるスムージーも、飲み方を間違えると逆効果。

 

注意したいのが“ソラレン”という成分で、紫外線に敏感に反応する性質が

 

あるので、ソラレンをたくさんとって太陽光を浴びると、紫外線を吸収しやすく

 

なってしまいます。シミやソバカスの原因になってしまうので、

 

材料と飲む時間には気をつけましょう。

 

ソラレンを多く含む食材:レモン、オレンジなどの柑橘類、パセリ、セロリ、きゅうり

 

 

 

 

 

 

フルーツを摂りすぎるのも良くない!?

 

 

 

フルールは果糖を多く含み、摂りすぎると血液がドロドロに。

 

また、栄養素が細胞のすみずみまで行き渡らないため、肌が荒れやすくなって

 

しまいます。また果糖は、中性脂肪に変わりやすく、肌の老化を早めます。

 

1食分をフルーツですませるのはよくありません。

 

 

 

 

肉・卵抜きはNG!?

 

 

 

肉や卵などのたんぱく質が少ないと、肌はカサカサに…。

 

それは、肌の潤いの元である角質層の天然保湿因子が、アミノ酸から

 

できているからです。たんぱく質を摂取しないと、肌の健康維持は

 

できません。1日に、肉魚50~100g、卵1個、木綿豆腐1/3丁のたんぱく質を

 

目安にふりわけて食べましょう。

 

 

 

 

 

 

生野菜よりも加熱野菜!?

 

 

 

生の野菜は細胞が硬く、よく噛まないと、消化しきれず、そのまま消化されてしまいます。

 

加熱すると細胞壁が壊れて、消化吸収がよくなります。

 

また、カサが減るのでたくさん食べられて、結果的に栄養素を多くとれることに。

 

野菜は生よりも加熱することがおすすめです。

 

 

 

 

いもは食べない!?

 

 

 

炭水化物が過剰になるからといって、いも類を避けるのはやめましょう。

 

じゃがいもやさつまいも長いもなどは、カリウムやビタミンCなど美肌成分の

 

宝庫です。いも類を食べないとカリウムが不足し、体内の余分な塩分が排出せず

 

肌がむくみやすくなります。また、じゃがいものエネルギー量は、白飯の半分と

 

低カロリーです。1日に卵1個分の量はとりましょう。

 

 

 

 

 

 

オイルを全くとらないのはNG

 

 

 

全くオイルをとらないのは肌によくありません。

 

肌を保湿するビタミンA、血行をよくするビタミンEは脂溶性のため、油と一緒に摂らないと吸収されません。

 

また、オイルは腸の調子を整えて、お通じをよくする作用があり、オイル不足が続くと便秘になりやすくなります。

 

便秘になると栄養素が回らず、肌代謝がダウンします。良質なオイルを毎日適量とりましょう。

 

 

 

 

食べ方美容の正解①たるみ解消★しらすコラーゲン

 

 

肌のコラーゲンは、細胞をつなげて支える弾力のもとで、加齢で代謝スピードが遅くなり、激減します。

 

そうすると肌はどんどんたるんできます。

 

しらすは、20gで1日分のコラーゲンがとれて、鮭や手羽先を食べるより効率的です。

 

身体に入るとペプチドとなって皮膚に届き、肌のコラーゲン量を増やします。生成を助けるビタミンCと一緒に食べましょう。

 

 

コラーゲンの理想摂取量は、1日5gです。これには、鮭は皮つきで2切れ半、手羽先は4本必要です。

 

ゼラチンを使ったお菓子のマシュマロでは、250g食べてやっとの量です。

 

でもしらすならたったの20gでOKなのです!

 

 

 

いかがでしたか??

 

今回は、間違った食べ方の例やしらすの魅力をご紹介いたしました!

 

しらすなら、日々の食卓に取り入れやすそうですよね(*^^*)

 

次回も食べかた美容についてご紹介していきますので

 

どうぞお楽しみに✨

 

 

 

 

 
参考文献:体にいいこと(2016年8号)


この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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