こんばんは🌙皆様いかがお過ごしでしょうか?
読書の秋、スポーツの秋と様々ですが、皆様はどんな秋にしたいですか?🍁
「いつも食欲の秋になってしまう…」
そんなあなたに朗報です٩( ‘ω’ )
و
なんと、脳をだまして痩せる方法があるのだとか…
今回は「脳をだまして痩せる方法」をご紹介していきたいと思います💡
人はそもそも、痩せるようにできていません。
哺乳類は何度か氷河期を乗り越えているので、効率よく体に脂肪を溜め込む
システムがなければ、生き残れませんでした。
また、同じ理由で、エネルギー源になる炭水化物や脂質、たんぱく質が大好物ですが、
運動してエネルギーを消費することがあまり好きではありません。
このような環境や体の仕組みで、現在のようにあまりにも栄養豊富な環境で
長生きする時代では、太りやすくなってしまいます。
そこで、脳をうまくだましてコントロールすることが重要です。
体を動かすことを心地よく感じたり、運動を習慣づけたり、
食べ過ぎてしまうことに抵抗感を持たせ、少ない量で満足できる
脳を作る必要があります。
過食による肥満による人には、ある共通の特徴があります。
・食事の時間が一定していない
・睡眠リズムが一定していない
ということです。
食事や睡眠のリズムが不安定だと、昼間に優位に動く交感神経と、
夕方から夜にかけて優位になる副交感神経にメリハリがなくなってしまいます。
これは、私達に体に備わった一定の周期で変化するバイオリズムではありません。
体の中のホルモンや神経は、規則的な生体リズムに従って働くので、それが
壊れていると食欲に関わるホルモンや神経が誤作動して過食に繋がりやすくなります。
生体のリズムの調整に関わる条件は3つです。
・午前中に日差しをあびること
・適度に運動をすること
・食事を一定の時間に摂ること
そのうえ、軽い有酸素運動は記憶力アップの働きもあるので、脳への効果は大です。
脳の“報酬系”と呼ばれる回路の働きで、もうひとつわかっているのが食べることが好きな人に限って、
実際にものを食べているときにドーパミン反応が低いことです。
通常は、目で見ておいしそうと思っても、実際に食べておいしいと思っても反応は
高まる。ところが、予測だけ高まって、一気に食べてもあまり反応が高まらず、
満足してない場合は、渇望感がいつまでも残ります。ドーパミン神経系は、
実は“心地よさそう”と感じることと、実際に“心地いい”と感じるときの誤差を
計算しています。このギャップが大きいほど反応も大きいです。
つまり、期待していた以上にごほうびがもらえたときは満足しますが、
予想通りの報酬だったらあまり活動しないわけです。「おいしそう!」という
期待が高まりすぎていて、食べてみたら予想通りの味だった…。など
食べてみても満足しないのは、こういった理由からでした。
脳のだまし方を覚えて、食べたい、食べ過ぎを解消しよう。
1.もっと高級なものを想像してみる
たとえば、スイーツをテーマにした情報番組を見て、ケーキが食べたくなったら、
もっとおいしい有名パティスリーのケーキを想像してみましょう。
その瞬間、脳の中にで絞り込みが起こります。2つのものを比べて
片方を選び、片方を捨てると、捨てた方、つまり最初のケーキに対する
“食べたい!”という気持ちが下がります。実際にドーパミンの反応も
下がることがわかっています。
2.カラダを動かす
食欲は自律神経系のうち休息モードである、副交感神経の働きによって
促されます。食べたいときは、カラダの動きが止まっているのが証拠です。
ですから、逆にカラダを動かして交感神経系の動きを促して、モードを
切り替えてあげれば、衝動的な食欲を回避することができます。
食欲に襲われたときは、すぐさま腹筋運動をする、腕立て伏せをする、
ブリッジをする、ドローインをする、外に出てジョギングをするのも
いいでしょう。とくかく体を動かしてみましょう。気付けば食欲は
どこかにいっているなんてことがあります。
3.もっと興奮する事を考えてみる
食欲の加速を止めたいけど、カラダを動かすことが苦手、という人にも
交感神経の働きを活発にする方法はあるのでご安心ください。
攻撃的な感情や行動を促すホルモンに“ノルアドレナリン”という脳内
ホルモンがあります。動物が他の動物を襲うときなどに分泌され、その
分泌によって交感神経は高まり、食欲が抑制されます。
ノルアドレナリンを分泌させるには、ある種興奮するような刺激を脳に
与えることです。例えば、異性と胸がときめくようなシーンを想像
してみる。イケメンに壁ドンされて口説かれる、セクシュアルなシーンを
想像するなどしてみましょう♡
4.“エア食い”をマスターする
こちらの方法は、想像で頭の中でものを食べるというテクニックです。
グルメ雑誌を見ながら、その料理を口に運んで、あごを動かしてしっかり
噛んで味わって、飲み込む。この動作を30回くり返します。こうすることで
報酬予測的に高まった食欲を消すことができます。
ただし、2~3回くらい“エア食い”をするだけではダメです。かえって食欲が
増してしまうので、最低でも10回はしっかり想像して食べるようにしましょう。
脳の悪い癖②食べ過ぎを防ぐための脳のだまし方
1.30回噛む
ものをよく噛むことで、食欲を抑制するホルモンが分泌されることがわかっています。
脂肪細胞から出るペプチン、消化管から出るグレリン、脳内で分泌されるヒスタミン。
これらが脳の満腹中枢に作用して、少量でも脳が満足するという仕組みです。
あごを動かすことで顔の運動にもなるので、交感神経系の活動も高まります。
2.リラックスできる環境で食べる
過食や肥満に陥る原因のひとつが、自律神経系のバランスが乱れていることです。
ストレスの多い現代人は、自律神経のうち副交感神経を働かせるのが苦手という
傾向もあります。それならば、あえてリラックスした環境を作り、自律神経の
バランスを整えながら食事をしてみるのも手です。
音楽をかけた状態でリラックスをして食事をすると食べる量が減るという
実験報告もあります。
3.「おいしかった♡」とわざわざ言う
ドーパミンが作用する報酬系というのは、実はとてもだましやすい脳のシステムです。
信仰している山に行って祈ってみたら痛みが消えてたり、1000円と1万円のワインが
あったらみんなが1万円のワインをおいしいと言うのも、いってみればのうが
だまされているということです。このだまされやすい脳の作用を上手く利用して
食事を強制的に終わらせるテクニックがあります。
腹八分目の段階で“あ~おいしかった!満足”と声に出していってみましょう。
これだけでも脳はだまされて、満足感を感じる可能性は高いです。
4.五感のひとつをシャットアウトする
人は味覚だけで食事を味わっていると思いがちだが、実はそれだけではありません。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚も含んだ五感をフルに駆使して味を感じています。
実際鼻をつまんでものを食べてみると、味をみんなわからないことがあります。
五感をのどこかを壊せばいいのです。たとえば色を使ってみましょう。
コンビニでついついお菓子を買いすぎてしまったら、青いサングラスを
かけて食べてみましょう。人は、赤い色を見ると脳の反応スピードが
速くなりますが、青い色はその逆でクールダウンさせ、食欲を抑制します。
いかがでしたか?
ご紹介した中のどれかがきっとあなた様にハマるはず!
是非試してみてくださいね(*’▽’)
参考文献:キレイを作るダイエット術
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