すっきり小顔になりたい方必見♡“かっさ”で小顔マッサージ

2016年11月22日(火)

こんにちは♡
朝方は冷え込み、ふかふかの布団から出て起きるのが憂鬱になってきましたね(゜-゜)。○
それでも、準備のために洗面台に向かい、顔を洗おうと鏡を見ると、そこにはむくんでパンパンになってしまった自分の顔が…。「はぁ(´・ω・`)」と思わずため息をつきたくなります(笑)
1日の始まりの顔が、むくんでパンパンな顔だったら、テンションも下がってしまいますよね。

しっかりと老廃物を流せば、むくんだお顔はスッキリしてくれます。
そこで今回は、“ある道具”を使ったマッサージ法をご紹介致します!
その道具とは、、、、、

かっさ1

かっさです♡

 

 

“かっさ”って?

かっさとは、約2500年前から伝統的に行われてきた中国の民間療法の一つで、「刮痧」と書きます(^ω^)

刮=削る 痧=オ血(血液の毒)という意味が込められています。

水牛の角や石でできた板状のへらなどを使い、肌をこすることで滞っている血液を刺激し、老廃物を押し出す療法です。かっさには、様々な種類があり、流す部分に応じた形に作られています。

 

かっさ

 

こんな形です!不思議な形をしていますね( ゚Д゚)(笑)

 

先端の部分…「開く」「ほぐす」

側面・下部…「流す」

 

このように場所や面積によって、使い分けます。

 

どんな効果があるの?

かっさには、うれしい効果がたくさんあります♪

 

□むくみがとれる

□血色が良くなる

□たるみの予防

□シワの予防

□リフトアップ

□お肌のキメを調える

□目力UP

□目の下のクマ解消

 

リンパの流れが良くなると、顔のたるみがなくなり、目が大きくなる、肌にツヤが出る、化粧ノリが良くなるなどの相乗効果がたくさんあります(^^♪

かっさマッサージは、いいこと尽くしで、女性にうれしい効果が満載ですね。

 

かっさを使うときの注意点

 

×力任せに行わない

×肌荒れ・ニキビがあるときは避ける

×妊娠中の方は避ける

×飲酒後は避ける

×食後すぐの利用はしない

×週1~2回程度を目安にする

 

かっさマッサージを行ったときに、力を入れ過ぎてしまうと、体質によりアザが出来てしまうことがあります。これは、痧(しゃ)と呼ばれる「かっさの痕」で、毒素などの証とされます。

アザが出てしまっても、怪我ではないので心配はいりません!2、3日経てばアザは自然と消えていきますが、大事な日の前日は気をつけるようにしたら良いでしょう。

 

自分で行うかっさマッサージでは、アザが出るほど、力を込めてマッサージすることをオススメしません。強くこすりすぎるとシミ・シワ・たるみの原因になり、逆効果となります。マッサージを行う際は、優しく行いましょう!!

 

 

かっさマッサージを行う前に…☆☆

 

かっさの滑りを良くするためや、シワになりにくくするためにも、オイルやクリーム(顔用)を用意しましょう!普段使われている乳液でも大丈夫です。

 

できるだけかっさの摩擦を避けるためにも、惜しまずにたっぷりと使ってくださいね♪

 

Let’s かっさマッサージ♡♡

 

さっそく、かっさマッサージを行っていきましょう♪

 

 

*開き技*

開き技1

 

①耳の前から下へ流す

 

開き技2

 

②耳の下(耳下線リンパ節)を下から上へ流す

 

開き技3

 

③鎖骨の外側に向かって流す

 

開き技4

 

*ほぐし技*

 

ほぐし技

 

ほぐし技2

細かくくるくると流しながら、やさしくコリ感をほぐす

 

①額は下から上へ流す

 

ほぐし技3

 

②眉頭から眉骨の上を通り、こめかみへ流す

 

ほぐし技4

 

③頬と顎は顔の中心から外側に引き上げるように流す

 

ほぐし技5

 

④鼻筋の脇を口角に向かって流す

 

ほぐし技6

 

⑤頬の幅に合わせてくるくると流していく

 

ほぐし技7

 

*流し技*

流し技

肌を引き上げるように滑らせる

①顔の中心からこめかみへ流す

流し技2

 

②顔の中心から耳の前へ流す

 

流し技3

 

③顎の先から耳の下へ流す

 

流し技4

 

④耳の下から首のラインに沿って、鎖骨へ流す

 

ホットタオル

 

その後は、普段のお肌のお手入れをしてくださいね♡

 

 

いかがでしたか?

かっさマッサージは、今まで行ってきたマッサージの中でも即効性を感じました。

肌の状態は、人それぞれ違うので、自分で肌の調子を見ながらマッサージを行いましょう!!

 

私はかっさを100円ショップで購入しましたよ♡

様々な形や素材があり、持ち運びやすいサイズもオススメポイントですね♡

ぜひ試されてみてください♡

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この記事の投稿者

yahata
yahata
ステラ漢方の会報誌「ステラ通信」編集長。ステラ広場ではダイエットについて実践したものをご紹介していきます!ぜひ、お試しください♪
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