こんにちは！ステラ漢方の岩瀬です。

 

１月もあっという間に過ぎ去り、2月も3週目が終わろうとしております。

 

福岡では今週に入って昼間の気温が上がり、ぽかぽかと春の気配を感じる日も増えてきました。

 

ただ朝はかなり冷え込むため、毎朝ダウンコートにするか薄めのトレンチコートにするか迷ってしまいます。

 

重い冬服に飽きてしまったので、薄めのシャツにジーンズでちょうどよい春が待ち遠しいです。

 

 

皆様は朝晩の気温の変化で風邪などひかれていないですか？

 

岩瀬は1月の下旬に10数年ぶりにインフルエンザにかかってしまいました。

 

家族の中で主人と娘は予防接種を受けていたのですが、

 

『私は絶対にかからない！！！』

 

と謎の自信から予防接種を受けず、インフルエンザA型の洗礼を受けてしまいました。

 

『どんなに高熱が出てもハチマキを締めて家事に育児にと乗り切っていた！！』

 

と祖母が話していた事が頭をよぎりましたが、私はハチマキも持ってないですし、そんな気力も無いので床に臥せておりました。

 

しかし高熱が出ても２歳の娘はお構いなし。

 

ティッシュで顔をゴシゴシと拭いてくれたり……

寝ている私の口にうどんをねじ込んでくれたり……

お気に入りのぬいぐるみを私の周りに配置したり……

 

娘なりの介護をしてくれました。

 

2歳児なりの優しさはとっても嬉しかったのですが、

 

『もう少し優しい介護は50年後に期待しよう。』

 

と強く思ったのはいうまでもありません。

 

 

 

■カカオのチカラ

 

さて2月14日はバレンタインでしたね！

 

ステラ漢方では男性スタッフの机の上に義理？チョコが山盛りになっていました。

 

スタッフの眞鍋に『遠距離の彼女からチョコはもらった？』と聞くと、

 

『チョコは無かったけどテレビ電話で話が出来て嬉しかったです……ポッ♥』

 

とこっちが胸焼けするようなエピソードが。

 

とっても幸せな1日になったようで安心しました。

 

そんな眞鍋の話を聞いて昔の自分のバレンタインを思い返してみると、そういえば小さい頃は母と一緒にチョコクッキーを作って単身赴任の父に送っていました。

 

クッキーを焼き、その上にチョコレートをかけただけのシンプルなもの。

 

味見のたびに『これ、歯が折れそうだな』と思っていましたが、レシピの改善も無く毎年送り続けておりました。

 

父は大量に送られる石の様に硬いチョコクッキーを『美味しい！美味しい！』と食べてくれていました。

 

ただ２〜３週間かけて食べきっていたようなので、顎と歯にかなりの負担がきていたことは間違いないと思います。

 

 

小さい頃は『ウニとチョコレートは子供が食べると鼻血が出るから食べちゃだめ！！！』

 

と教えられなかなか食べさせてもらえませんでした。

 

確かにチョコレートは体に良いとか悪いとか様々な意見がありますよね。

 

チョコレートの原料であるカカオはかなり古い時代から薬として使われていました。

 

紀元前2000年頃からカカオを臼ですりつぶして水に溶かし、滋養強壮の薬として使われていたそうです。

 

アステカの皇帝モンテスマは1日に50杯飲んでいたとも言われています。

 

『砂糖がたくさん入っていて健康に悪い！』や『虫歯になる！』などネガティブなイメージもあるチョコレート。

 

ですが、薬として使われていたカカオが原材料ですので、選び方や食べ方によっては健康や美容にプラスの働きをしてくれます。

 

健康や美容の為に毎日食べるのであれば『ダークチョコレート』がオススメ。

 

ダークチョコレートとはカカオが70%以上入っていて、糖分が少ないチョコレートです。

 

日本ではビターチョコレートとも呼ばれてますね。

 

チョコレートの成分のカカオ・ポリフェノールには抗酸化作用があります。

 

シワ、くすみやたるみの原因の活性酵素に働きかけます。

 

紅茶に比べカカオ・ポリフェノールの量は約45倍もあるんです。

 

食物繊維も豊富に含まれ、カカオに含まれるタンニンは便秘予防の効果があると言われていますよ。

 

その他にリラックス効果や脳の活性化、コレステロール値の改善など様々なメリットがある優れもの。

 

1日25グラムぐらいで効果が期待できるそうです。

 

写真でつまんでいるチョコの大きさで大体5ｇです。

 

疲れた時や仕事の合間などに小分けにして食べると良いかもしれないですね。

 

ただし高カカオチョコレートにはカフェインも多く含まれていますので、食べ過ぎには注意です。

 

個人的にはホワイトチョコレートが好きでビターは苦手なのですが、健康の為に取り入れたいと思います。

 

 

 

■15分でできる手作りチョコレート

 

私には3歳下の弟がおります。

 

小学生の頃はスポーツ万能で可愛らしい顔をしていたので、2月14日になると5〜6個ほどチョコレートをゲットしておりました。

 

しかし成長期と共になぜかチョコレートの数がどんどん少なくなり、ついには1個も持って帰ってこない！

 

思春期ですのでもらったことを隠していたのかもしれませんが、

 

『今年は誰かにもらえたかな…』『寂しい思いをしてないかな…』

 

なんて姉心として謎の心配をしていたことを思い出します。

 

 

『渡したいのに渡せない…』『チョコをゲットできるのだろうか…』

 

2月14日にはにもそんな思いが行き交うのよね…と思うと、

 

昨年は当日まですっかりバレンタインを忘れ、閉店ギリギリの近所のケーキ屋さんに走った自分は、もうすっかり『淡〜いあの気持ち』をすっかり忘れてしまっているのか……と少し寂しくなってしまいました。

 

今年は手作りしよう！と思いったのは良いのですが、やはり面倒くさい……。

 

そこで簡単だけど、ちょっぴり豪華に見えるチョコを作ってみました。

 

材料はいちごとチョコレート（ビター・ミルクチョコ）とチョコペン、デコレーションの素材のみ！

 

 

湯煎で溶かしたチョコにいちごの先端を浸すだけ（笑）

 

あとはチョコペンで顔を書いたり、デコレーションぱらぱらとかけるだけです。

 

2歳半の娘も一緒に作れたのでとっても喜んでいました！

 

バレンタインは終わってしまったので、お子様がいらっしゃる方は3時のおやつに一緒に作ってみてはいかがでしょうか？

 

 

 

さて今回のFUN!FUN！FRIDAY!はいかがでしたか？

 

次回は吉村がお届けします！お楽しみに！

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