梅雨と言えば、皆様は何を連想しますか？

 

私が連想するものは『紫陽花（あじさい）』です。

たくさんの小さい花が集まって咲くあじさいは綺麗ですよね。

 

土の性質によって、咲いてから散るまでの間に花の色を変えることから、「七変化」「八仙花」などの別名もあります。

 

元々から日本にあるあじさいは、ガクアジサイです。

アルカリ性の強い土壌のヨーロッパでは、ピンク〜赤紫のあじさいが多く見られるそうですよ。

 

また、あじさいの学名は「Hydrangea」（ヒドランジアまたは、ハイドランジア）と言い、ギリシア語で『水の器』を意味します。

梅雨の季節に咲くあじさいに、ふさわしい素敵な学名ですね〜(*^^*)

 

私の実家の庭のあじさいも、とてもきれいに咲いていたので、少し切り分けて貰って部屋に飾っています。

部屋にお花があると、気分も明るくなりますね♬

 

 

 

 

あじさいの花言葉を知っていますか？

 

あじさいには、いろんな色があるように、花言葉もたくさんあるのです。

少しご紹介しますね。

 

 

☆青いあじさい／青紫色のあじさい☆

「冷淡、無情、高慢、辛抱強い愛情、あなたは美しいが冷淡だ。」

 

☆ピンクのあじさい／赤紫色のあじさい☆

「元気な女性」

 

☆白のあじさい☆

「寛容」

 

☆ガクアジサイ（原種は青色）☆

「謙虚」

 

 

これらの他にも、まだまだ花言葉が沢山あるんですよ。

 

ちなみに、ピンクや赤のあじさいが主流のフランスでは、色のイメージから「元気な女性」の花言葉がつけられています。

しかし、フランスでのあじさいの花言葉は、「高慢」「自慢家」「あなたは冷たい」「浮気」など、ネガティブなイメージがとても多いようです。

「移り気」という花言葉もあるため、以前は結婚式では避けられることの多い花でした。

ですが、日本では「団結」「和気あいあい」「家族の結びつき」などの暖かい解釈があるので、最近の結婚式では、あじさいが使われることも増えたようですね。

 

 

私は昔から、青と紫が混じったあじさいが一番好きです。

皆様は何色のあじさいが好きですか？

 

余談ですが、私があじさいの花言葉を調べていると、スタッフ別所から声をかけられました。

 

別所『マリーゴールドの花言葉なら知ってますよ。』

 

吉村『え、すごい別所くん花言葉とか知ってるの？私、マリーゴールド好きなんだけど、花言葉なに？』

 

別所『絶望です』

 

吉村『・・・別所くん、過去に何があったの？？？！（笑）』

 

 

この後、他のスタッフと共に大爆笑でした。

彼はなぜ、この花言葉を知っていたのでしょうか。

 

 

雨の日の休日を楽しもうと思い、涼し気なゼリーを作ってみました〜♪

 

あじさいの花に見立てた、『あじさい♡ゼリー』です。

 

ゼラチンで固めるだけなんですけど、見た目にも楽しめて良いですよね〜(*^^*)

白い部分はミルクゼリー、青い部分はかき氷シロップを薄めてゼラチンで固めただけの簡単なものですが、美味しかったですよ♪

 

 

 

 

お次は『マロウカクテルジュース』です。

 

水出しのマロウブルーをオレンジジュースで割ってみました。

オレンジジュースの中に静かにマロウブルーを注いでいくと……なんということでしょう！

こんなにキレイな色になるんです★

 

フレッシュジュースやアイスティーで割ると、いろんな色のグラデーションを楽しめていいですよ。

アルコールを入れても素敵なカクテルになります♪

 

 

↓

 

 

最後は、『マロウブルーカルピス』です。

カルピスと氷の中にマロウブルーを静かに注いでいくと、乳酸菌と混ざった境界の部分が紫からピンク色に変わって、こんなにキレイな色になるんです☆

 

 

 

 

お家にお客様が来た時や、ホームパーティーにもピッタリ。

雨の日にお家で一人読書を楽しむ♪なんて日にもオススメです＼(^o^)／

 

マロウブルーについては、6月16日配信の【ハーブ生活のススメ・vol5】に詳しく掲載しておりますので、ぜひ御覧くださいね〜

とっても不思議でキレイなハーブティーですよ♪

 

【ハーブ生活のススメ・vol5】はこちら★
http://www.stella-s.com/hiroba/herb-05/

 

 

もうすぐ梅雨が明け、本格的な夏がやってきますね。

今年の夏も、厳しい暑さになると言われています。

皆様、熱中症の予防と対策を忘れずに心がけて、夏を元気にお過ごしくださいね。

 

次回は岩瀬がお送りします。

お楽しみに〜＼(^o^)／

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