「ん」のつく名の野菜餡子の縁起菓子。
上川端町にある「博多運盛(はかたうんもり)」。
このお店には、すてきなお客様への想いとたくさんのこだわりがありました。「ん」のつく名の野菜を食べて、「運」を盛る。それが昔ながらの縁起担ぎ「運盛り」だそうで、店の名前もここからきています。
「博多運盛」で使われている餡は、「ん」のつく八つの野菜、
なんきん、いんげん、れもん、れんこん、ぎんなん、だいこん、きんかん、にんじん
が使われており、すべて国産野菜で体にも優しいです。
彩りも鮮やかで、目で見ても楽しい逸品です。”一陽来復(いちようらいふく)を願い、大切なひとの健やかな日々を祈る”
そんな想いが、お菓子ひとつひとつに詰まっています。
亀甲(きっこう)のエンボスで加工されたパッケージや二段重ねになっている重箱には、「運が重なる」という意味が込められています。贈る相手の幸せを願ってつくられたものです。
お菓子だけでなく、店内にも縁起にまつわるものがたくさんあります。「日本の昔ながらの伝統や、おもてなしの心も伝えていきたい」と店主の平山さんはおっしゃっていました。
うんと、おいしく、うんと、うれしい。
新しい縁起菓子をここ博多からお届けします。
Q:餡子の野菜のこだわりは?
A:昔から、冬至の日には「ん」が付く七種の食べ物を食べると幸運に恵まれるとされてきました。運盛では、縁起が良い数字の『八』になぞらえて、若い人にも好まれそうな“れもん”も加えた8つの野菜を使用して餡子を作りました。(※「八」は下に広がった形をしているため「末広がり」で縁起が良いとされています。)
8つの野菜餡を使用した一口サイズのどら焼き「うんどら」もございます。
Q:ロゴマークの意味は?
A:相手を喜ばせたい。想いを伝えたい。人に「運」を贈りたい。という意味で長寿のシンボルの赤い亀甲の中に「ん」の字をいれました。実は、店内の壁や床も六角形になっているんですよ。
店内のどこに六角形が潜んでいるのか、実際にお店に来て確かめてみてください!
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博多運盛(はかたうんもり)
【住所】〒812-0026 福岡市博多区上川端町12-31-1F
【電話番号】092-282-0017
http://www.unmori.jp
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