カラフルな見た目に気持ちも華やぐ♪/こんぺいとうカフェ

2018年1月7日(日)

こんぺいとう

 

今月の福岡の逸品では、福岡市博多区にある「こんぺいとうカフェ」にお邪魔させていただきました。

こんぺいとうカフェでは、九州で唯一のこんぺいとう職人さんが、こんぺいとうをすべて手作りで一粒一粒丁寧に仕上げています。

そうして14日間かけて(!)、やっと完成したこんぺいとうをスタッフの皆さんが心を込めて、瓶詰めしているそうです。

今回は、そんな「こんぺいとうカフェ」についてご紹介します(^^)/

 

 

🎀こんぺいとうの歴史🎀

こんぺいとうは、約470年前にポルトガル人によって伝えられたお菓子です。

戦国時代に活躍していた織田信長は、甘い物好きだったため、こんぺいとうを献上されていたといわれています。

この頃のこんぺいとうを再現したという「信長のこんぺいとう」がこんぺいとうカフェにあります💡

「信長のこんぺいとう」に使われているアニスというハーブは、頭痛薬や胃腸薬としても大事に食べられていたのだそう。

公家、高級武士しか口にできない貴重品で、当時は製造法は秘密にされていたようです。

その後、こんぺいとうの原料である砂糖が長崎県で輸入されていたことから、長崎の職人が約2年にわたり研究を重ね、独自の製造法を編み出しました。

こうして完成したのが、現在の日本のこんぺいとうなのだそうです。

深い歴史がある、日本の伝統的なお菓子なんですね♪

 

 

🎀幸せのお菓子🎀

こんぺいとうは「縁起物のお菓子」とされ、皇室の結婚式でも使われています。

新婚の夫婦が少しずつ色々なことを乗り越えて幸せな家庭を築いていく姿、

こんぺいとうが時間をかけて1ミリずつ大きくなっていく様子、

この2つをかけ合わせ、幸せがだんだん大きくなっていくようにとの意味が込められています。

 

こんぺいとうカフェのスタッフの方は、

「お客様に喜んでいただくために、商品一つ一つに一切妥協はしません。

贈り物に選ばれることも多いので、店内に訪れたお客様だけでなく、送られた側のお客様にも喜んでいただけるような2重、3重の幸せの連鎖を作っていきたい。」

と仰っていました(*^_^*)

製造から包装まですべて手作りだからこそ、その想いがより強く伝わってきますね♪

 

 

🎀こんぺいとうカフェの看板商品🎀

 

こんぺいとう1

 

人気商品は、7色のこんぺいとうが詰められている、レインボー柄のこんぺいとうです。

カラフルで見ていて楽しい気分になりますね(#^.^#)

レインボー(虹色)は、こんぺいとうカフェのテーマカラーで、7の数字に“幸せ”と“飛躍”の意味が込められているそうです。

一つ一つ手作りで瓶詰めにもこだわった、世界に1つだけのこんぺいとうです!

 

 

🎀味の種類もとっても豊富!🎀

こんぺいとう2

 

こんぺいとうカフェのこんぺいとうには、こんなにもカラフルでたくさんの味があります。

季節限定の味もあり、お客様のお声から味が決まることもあるそうです。

大人の方にも楽しんでいただけるように、塩味や抹茶味など珍しい味のこんぺいとうもありました💡

なかでも、コーヒー味は、リピーターが続出するほどの人気なんだとか!(・∀・)

1つのこんぺいとうの開発に約一年かかるそうで、工場の方とやりとりしながら、おいしい味を求めて試行錯誤し、お客様にこんぺいとうを届けられています🎁

 

 

🎀お好きな味をお好きな分だけ🎀

こんぺいとう3

自分の好きな味のこんぺいとうをカスタマイズできる瓶詰めコーナーもありました♪

好きな味、色を組み合わせて、世界に一つだけのオリジナルのこんぺいとう作りが楽しめます(^o^)

結婚式、記念日、誕生日などのプレゼントや手土産にもおすすめです🎁

 

 

 

konpeito

今月の逸品は、こんぺいとうカフェの「ミニアメビン」です。

ステラ通信2号P17のクロスワードにご応募いただいた方の中から抽選で10名様にプレゼントいたします☆

奮ってご応募くださいね(*^_^*)

 

 

 


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